●プラシャンティニラヤムからのニュース
   2000年10月24日   

1.スワミはダサラ祭(Dassehra)において6つの御講話を行ないました。
 ヴィジャヤダサミの日(Vijaya Dasami day)には御講話を行なわず多くの人々を驚かせました。

 スワミは最終日に、幾つかの農村プログラム(Rural Programmes)につて発表しました。およそ380村をようすアーナンタプール地区のいくつかの村で食糧ならびに衣料配布が行なわれる予定です。それは貧しい人々のなかでも特に貧しい人々のためのものになることでしょう。

 スタッフだけでなく大学生と年長の学生たちもこのプログラムに参加します。小学生たちが、傷まないように食べ物を葉や新聞紙でくるみながらアーナンタプールの女子学生たちはそれらの食料品をパックしていくことになっています。

 スワミは、食べるものがなくなり、しかし乞食になるのを潔しとしなかった母親が3人の子供と心中した事件に言及しました。スワミはこの事件に動かされ、「バーラタの国でこのようなことがあってはならない」と告知しました。

 スワミは、アシュラムの裏側にある11エーカーの土地に貧しい人々のための住宅を建てることを決定しました。この土地はアンドラプラディッシュ州の土地でしたが、なんと州政府はその計画が提案されたその翌日に認可しました!
10万ルピーを定期貯金にして、その利子が子供たちの食料や衣服に使われます。子供たちはそこに建てられた学校に通 い、先生たちはアシュラムからやってきます。また大学生たちも定期的に訪れることになっています。

 スワミは近い将来、他の場所でも貧しい人々のために住宅を建てる方針です。L & Tが11月1日から現行のプロジェクトを稼動し始めます。

2.バンガロールのSSSIHMS(Sri Sathya Sai Institute of Higher Medical Sciences)の開院式が12月に延期されることになりそうです。

3.音楽短期大学は95%準備が整い11月には開校できそうです。すばらしい学校です。

4.博物館がもうすぐ完成します。それは東洋風(タイ寺院様式)に建てられています。

寄稿:Tushar J.Swadia






メニューへ戻る

(C) 2000 Sathya Sai Organization Japan