●プラシャンティニラヤムからのニュース
   2000年11月16日   

 ガネーシャゲートを入った奥にあるガネーシャ像の正面 には、「75周年御降誕祭」と刺繍された2本の垂れ幕がかかっています。

 ガネーシャ像のちょっと先、男子のトークン ラインが終わるあたりですが、そこには第7回世界会議の受け付けとインフォメーション センターを兼ねた臨時の小屋が建ちました。 スワミが住まわれている建物の前にある庭園には、純白の巨大スクリーンが設置されました。また、同じものが他にもアシュラムのなかに数箇所おかれ、アシュラムの外にも約30台のテレビが要所に設置されました。どれも、23日のダルシャンの模様を生中継で映し出すためです。

 西棟(ウエストブロック)から西洋カンティーン(食堂)へ向かう道の両側には、降誕祭の期間中小さな小屋がたちならび、書籍やサイの文房具を販売したり、インフォメーション センターとして機能しています。公衆電話機(SDT)も数箇所に設置されました。 北棟(ノースブロック)とパンジャビ カンティーン(パンジャブ地方の食事をだす食堂)の前には、鉄板の屋根がかけられて日陰がつくられ、そこで人々は休んだり、待ち合わせしたり、また食べ物が配られたりしています。 食事のときに並ぶ列はそんなに長くありません。食べ物を受け取るカウンターが増えたからです。また、グジャラーティ カンテーンとラジャスターニ カンテーン(グジャラート地方とラジャスタン地方の食事をだす食堂)が開設する予定です。 11月17日より食事無料週間がはじまります。一人につきだいたい一秒で食事を盛るということです。

  今朝の男子のダルシャン待ちライン(トークンライン)は、ついに朝4時半で満杯状態となってしまいました。(11月16日時点)

アシュラムの外にある宿の値段は一晩200から1000ルピーの間といったところです。
(通常時は一晩約100〜200ルピー程度)

  降誕祭におけるホールの飾りつけは、イタリアとスリランカのオーガニゼーションが責任者となっています。

 土曜日の夕方6時から日曜日の夕方6時まで行なわれたアカンダバジャン(24時間バジャン)は、すばらしいものでした。スワミは両日にわたって各4時間ずつ参加されました。一般 の帰依者の方々は夕方6時か7時ぐらいまで歌いつづけ、真夜中は2,3時間だけマンディールにはいることが許されました。それ以外の時間は学生達がずっとマンディールにつめていました。

 アシュラムの中ではものすごい数のセヴァが行なわれています。臨時のトイレまで建てられました。



寄稿:スジャーナ





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