●プラシャンティニラヤムからのニュース
   2001年7月7日   

プラシャンティ ニヤラムにおけるグルプールニマ祭:

 ここに記したニュースは、帰依者達から電話で集めたもので、スワミの御講話を引用して彼らの言葉でまとめたものです。従ってバガヴァンの御言葉通 りではないかも知れませんが、メッセージの中身は変わりません。正確な御言葉とメッセージは数日後にプラシャンティ ニラヤムのシュリ サティア サイ ブックス アンド パブリケーションズ トラストが発行する小冊子の御講話をお読み下さい。

(1)国際バルヴィカス会議は大成功でした。プールナチャンドラ講堂で3日間行われた会議を、スワミはずっとステージ上にいて祝福なさいました。スワミのダルシャン(姿を見ること)、スパルシャン(触れること)、サンバシャン(言葉を交わすこと)で参加者達を祝福なさいました。

(2)2001年7月4日、バガヴァンはバルヴィカス会議の卒業生の言葉を統轄されました。スワミは神聖な御講話の中で次の重要な見解を述べられました。

スワミの御言葉: この20日間、私は学生達と話していません。しかし彼らを怒っているからではありません。人々は「なぜ彼らと話さないのですか?」と尋ねます。私は沈黙を実践しています。話すのを少なくしなさいと言っているのに、御自身はめいっぱい話している、と人々は私によく言っていました。そういうわけで、私はもはや話さないことに決めました。学生達や帰依者達が日常生活において私の教えに従わないので、私は沈黙を続けます。今後私は沈黙し、皆さんを観察します。皆さんが実践するまで私は沈黙を守ります。

(3)グルプールニマのメッセージ
2001年7月5日、朝のグルプールニマの神聖な御講話において、スワミは次の大変重要な宣言をなさいました。

スワミの御言葉: 皆さんは私が学生達に多くの注意を払っていると知っています。私は学生達を信頼しています。しかし、彼らは私のメッセージに従いません。私は彼らに良いことを行い、良くありなさいと話しています。彼らは私の助言に従わなければなりません。

 今日私は皆さんの誰にとっても望ましくなく、皆さんを苦しめるようなことを宣言したいと思います。とはいえ、しかたがありません。これ以後、誰もスワミにパダナマスカールをしてはいけません!もしあなたがパダナマスカールを授かりたいのであれば、あなたの御両親の足に触れなさい。あなたは神であり、私も神です。その見地から言って、私にパダナマスカールを授かるというのは不適切です。あなたのハートの内でパダナマスカールを授かりなさい。数人だけがスワミのパダナマスカールを授かれば、嫉妬心が芽生えます。メッセージに従わずスワミの足に触れることは不自然です。それゆえに今日からスワミへパダナマスカールを捧げてはなりません。

シュリ アニール クマールの講話の後、スワミは彼が足に触れるのを許しませんでした。

(4)グルプールニマの朝、バガヴァン ババはバルコニーからダルシャンを行い、数千人の帰依者を祝福なさいました。今年のグルプールニマには、過去最高の人々が押し寄せました。

(5)スワミは、グルプールニマの朝に学生達が音楽プログラムに参加することを認めない理由が月食であるとした根拠を述べられました。 とはいえ、一日の始まりに、いくつかのシュローカを詠唱することだけは認められました。

(6)2001年7月15日から2001年7月17日まで、スワミはラツールから約40Kmの所にあるチャコールでの大聖堂の除幕式の為に、ラツールとナンデッドを訪問されます。この美しい大聖堂の建立費は4億ルピーでした。そこにはヒンドゥーの神々と女神達の37の像があります。その3日間はスワミの神聖なる面 前でプージャ、ホマン、ヤグナ等を執り行う為に、マドゥライから僧侶達が集まるでしょう。

 


寄稿: Samir Bhatia





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