ラジオサイからの重要なお知らせ
     


以下は、2011年3月28日月曜日午後9時にプラシャーンティ・グラムで発せられた、サティヤ・サイ高度専門病院の院長の声明です。

昨年11月に85歳の誕生日を祝われたバガヴァン・シュリ・サティヤ・サイ・ババ様は、3月28日の午後に入院なさいました。心臓(の動き)が遅くなり、めまいを伴っておられました。そのため、恒久的ペースメーカーが入れられました。ババ様の臨床的パラメーターはすべて申し分なく、ババ様の状態は安定しています。

サティヤ・サイ高度専門病院、プラシャーンティニラヤム
院長 A・N・サファヤ医師


親愛なる読者の皆さん、スワミは一晩ゆっくりお休みになり、経過良好です。まったく心配の余地はありません。すべての徴候を見る限り、スワミは間もなくアシュラムの私たちのもとにお戻りになるでしょう。

それまでの間、皆でスワミに祈りましょう。今は、自分たちのためでなく、スワミのお体の健康のために祈るのです。スワミは肉体を超越していらっしゃいます。それでもなおスワミは、人類に対する限りない慈悲の心から、私たちを導くために肉体をまとってくださったのです。

今、人類は、自ら生み出したとも言えるあらゆる重大な局面をくぐり抜けようしています。これは私たちが生身のバガヴァンをもっとも必要とする時であり、自分がどこにいようとも、謹んでバガヴァンに祈ること、バガヴァンのために祈ることが、私たちの義務なのです。

Radio Sai(英語)
http://media.radiosai.org/www/Special_Ann.html
(3月29日現在)