スワミの祝福の内に終了いたしました。

多くの方々のご参加と、ご協力により
サーダナキャンプは終了いたしました。

多くの方々は、今頃ご自宅にお帰り付けたころと思います。

会場を満たした至福の雰囲気が
どのように世界に影響を与えているかは
神様しかわかりませんが、
参加されたお一人ずつの心に変容が訪れていることは
各人で分かるかと思います。

このサーダナキャンプのご報告については
サイラムニュース等でお伝えする予定です。

ご参加されたみなさま
こちらをご覧いただいたみなさま
ありがとうございました。

今日から始まります

本日より、サーダナキャンプが三日間にわたり開催されます。

このキャンプは、富士山の麓だけで行なわれるものではありません。

目に見えるキャンプは、富士の麓で行なわれていますが
真のキャンプは、日本のそして世界中で行なわれています。 

この土日は、全国でもお祭りが多く行なわれている吉祥の日です。

今日から三日の間、みなさまと共に神を思い続け
よい思いで、世界を満たせられるよう願っています。 

最終のご案内(修正)

オームサイラム
サーダナキャンプまで間もなくとなりました。
参加されるみなさまに
最終のご案内をいたします。
同様の内容のご案内(PDF)

【15日昼食】
15日から参加する方は、各自で昼食の用意をお願いします。
ホテル富士箱根には菜食のメニューがなく、また近くにコンビニエンスストアもございません。
各自お弁当をご用意していただくか、バスが出発する熱海駅・小田原駅・箱根湯本駅のそばで済ませるか、購入なさってください。飲み物はホテル売店にて販売しております。

【持ち物】

  • ヴェーダテキストをお持ち下さい。持っていない方は当日購入可能です。
  • 座布団、またはそれに代わるタオルなど(サーダナキャンプ会場で、直に床に座っていただく場合がございます。特にヴェーダのプログラムでは長時間、着座しますので、敷物等はありますが、座布団・またはタオルなどをご用意ください。)
  • 【追加】キャンプファイヤーは外会場で行なわれ、地面は土になります。下に座れるよう、ビニールシート等をお持ちください。
  • キャンプファイアー時にヴェーダテキストを見る方は懐中電灯。
  • 外で夜間行うキャンプファイアーでは、肌寒い気候も予想されますので、羽織るものをご用意ください。
  • 筆記用具


※なお、宿泊施設には浴衣・フェイスタオル・リンスインシャンプー等の簡単なアメニティのみございます。

※キャンプ中、貴重品は各自で管理をお願いいたします。

【交通案内】
◎熱海駅(東海道新幹線/JR東海道線/小田急小田原線発着)より伊豆箱根バス1番「十国峠経由元箱根」行き乗車富士箱根ランドバス停下車(約1時間)

  • 熱海駅からのバスの本数は限られております。10:48発、11:18発いずれかのバスでお越しください。運賃は990円、約1時間で富士箱根ランドに到着します。
  • 降車の際は「富士箱根ランド入り口」バス停ではなく、その次の「富士箱根ランド」バス停でお降りください。
  • 「熱海駅→箱根ランド」時刻表 http://www.izuhakone.co.jp/bus/search/timetable/route/route053.php 東京・羽田方面から小田原駅発のバスもございます(乗換有)。

◎小田原駅(東海道新幹線/JR東海道線/小田急小田原線)より伊豆箱根バス5番「箱根関所跡-箱根園」(元箱根方面)行き乗車 「箱根関所跡」バス停下車 

  • 箱根関所跡バス停より乗換 伊豆箱根バス2番「十国峠経由熱海」行き「富士箱根ランド」バス停下車(約1時間)
  • 小田原駅からのバスの本数は限られております。小田原駅東口10:40発、11:00発いずれかのバスでお越しください。箱根関所跡着11:35着、11:55着 箱根関所跡で11:40発、12:10発「十国峠経由熱海駅」バスに乗換えます。
  • 降車の際は「富士箱根ランド入り口」バス停ではなく、その次の「富士箱根ランド」バス停でお降りください。
  • 「小田原駅→関所跡」時刻表 http://www.izuhakone.co.jp/bus/search/timetable/route/route073.php
  • 「関所跡→箱根ランド」時刻表 http://www.izuhakone.co.jp/bus/search/timetable/route/route054.php

【タクシー利用】
◎熱海駅・三島駅(東海道新幹線/JR東海道線)より富士箱根ランドまで(所要時間約40分)

  • ジャンボタクシー(9名)17,400円・中型タクシー(4名)6600円・小型タクシー(4名)5800円

◎箱根湯本駅(小田原駅より箱根登山鉄道で約15分)より富士箱根ランドまで(所要時間約40分)

  • ジャンボタクシー(9名)15,670円・中型タクシー(4名)6600円・小型タクシーはなし


※上記はメーターではなく予約した場合の距離走行の料金です。 

※ジャンボタクシーは要予約(伊豆箱根鉄道タクシー 055-984-1502)。
 中型・小型タクシーは駅のタクシー乗り場で乗車可能です。

【帰りのバス】

  • 帰りのバスをお申し込みの方は、受付時に1,000円をお支払いください。
  • チャーターバスは次の時間で運行します。

    16日は16時出発で17時熱海到着。
    17日は13時30分出発で14時30分熱海到着。

【プログラム】

  • ヴェーダの練習は本プラグラム終了後、16日16時〜予定しております。
  • 17日のエーカーダシャ・ルッドラパーラーヤナとはルッドラムを吟唱するプログラムです。
  • 17日のエーカーダシャ・ルッドラパーラーヤナと並行して別会場でバジャンが行なわれます。 必要な方は、バジャンブックをお持ちください。

なお、本キャンプはサーダナキャンプとなりますので、禁酒禁煙・菜食を遵守してくださいますようお願いいたします。

《FAQ良くある質問》

Q.行きの熱海発バスを時刻表で見ると10:48の便は「富士箱根ランド」まで行かないことになって
いますが?
A.富士箱根ランドからバス会社に「富士箱根ランド」に行ってもらうようリクエストしておりますので、大丈夫です。それ以外の便で「富士箱根ランド」に行かないものは、止まりませんのでご注意ください。「富士箱根ランド入口」からホテルまでは徒歩15分〜20分ほどかかります。

Q.「富士箱根ランド」と「富士箱根ランド入口」はどちらが先ですか?
A.熱海発バスは「富士箱根ランド入口」が先に止まります。
小田原方面からの箱根関所跡発熱海行きバスは「富士箱根ランド」が先に止まります。

Q.15日当日、準備などで早めに会場入りしたいのですが?
A.会場の使用は10:00より可能です。使用可能なバス便は、次の通りです。

  • 熱海駅9:18 発のバスでお越しください。運賃は990 円、約1 時間で富士箱根ランドに到着します。※9:48 発、10:18発のバスは「富士箱根ランド」には行きませんのでご注意ください。

    小田原駅東口 9:40発のバスでお越しください。
    箱根関所跡着10:35着となりますので、箱根関所跡で10:40発「十国峠経由熱海駅」バスに乗換えます。

サイの祝福とお導きをお祈りいたします
Jai Sai Ram

ルッドラム音源、テキスト Part2

ルッドラムのうちの、チャマカムのテキストができました。
合わせて、すべてのテキストと音源を掲載させていただきます。

ルッドラムのあるセッションにご参加される方は
こちらからダウンロード、プリントしてお持ちください。

ルッドラムのあるセッション:

  • キャンプファイヤー(15日19:00から)
  • エーカーダシャ・ルッドラパーラーヤナ(17日6:30から)
ダウンロード:
  1. ヴェーダテキストの使い方(PDF)
  2. テキスト:ナマカム (PDF)
  3. テキストチャマカム(PDF(NEW)
  4. ナマカム音源(MP3)
  5. チャマカム音源(MP3) 

17日のプログラムの追加

17日のエーカーダシャ・ルッドラパーラーヤナと並行し別会場にてバジャンが行なわれます。

二人以上でバジャンが歌われるところには
神がいると、スワミはおっしゃっています。


ルッドラムと共にバジャンでも神様をお招きします。


※参加される方で、必要な方はバジャンブックをお持ちください。 

プールナーフティー:キャンプファイヤーにて

プールナーフティー:犠牲の炎に最後に捧げる奉納。

15日にルッドラムと共に、キャンプファイヤーが行なわれます。

【キャンプファイヤープログラム】

  • ルッドラム
  • サイガッヤットリー チャンティング
  • 地の儀式
  • 水の儀式
  • 火の儀式
  • 風の儀式
  • 空の儀式
  • バジャン & アルティ

神々に儀を捧げた後、私たちが持つ(お札に書いた)「悪い性質、習慣、癖」をプールナーフティーの炎に投げ入れていきます。


プールナーフティーが火の中に捧げられるとき、
あなた方全員が立ち上がり、
自分の持っているドゥルグナ(悪い性質)、
すなわち、欠点、短所、心の誘惑、罪のすべてを、
その火の中に捧げることを私は欲します。

今日、あなた方は、自分の悪い性質を探し出して、
それらが隠れている場所から掘り起こし、
明日ここへ持ってきて、きれいに包み、
プールナーフティーの炎が高く上った時に、
精神的な努力という最後の嘔吐と共にそれらを投げ込みなさい。

それが、
皆さんがこのヤグニャで引き受けなくてはならない役割であり、
それ以上のものはありません。
                         サティヤ サイ ババ

ヴェーダプルシャ・サプターハ・グニャーナ・ヤグニャの御講話より 

霊的な質問 (Q&A)

9月16日に行なわれるQandAコーナーでは
Bro.比良竜虎が私たちの疑問に答えてくださいます。

霊性に関する質問を、当日、受付横にある質問箱にて
受け付けておりますので奮ってご提出ください。

質問内容について:
サイオーガニゼーションに関する質問、霊性に関する質問など。

質問提出期限:
9/16  8:45  プログラム開始までとさせていただきます。

こちらの用紙をダウンロードしてお持ちください。
ご質問用紙(PDF)

当日、会場にも用紙を用意してありますので、
そちらもご利用ください。

みなさまのご質問をお待ちしております。

御札奉納

15日夜、
キャンプファイヤーで、
ルッドラムをはじめ、
マントラチャンティング
五元素の儀式が行なわれ、
神様に感謝と祈りを捧げていきます。

その神聖なる儀式の中で、
各自が自分を苦しめる悪習慣を
祈りの炎の中に捧げていきます。

悪習慣は、お札に書き
炎に焼(くべ)ていきます。

お札は、受付時にお渡ししますので、

  • なかなか手放せない悪習慣
  • 自分の悩みを作っている悪習慣
  • ラーマーヤナの話を聞いて、新に気がついた悪習慣

などをお書きになり、
キャンプファイヤーのときにお持ちください。

ラーマーヤナ (内容)

まもなくサーダナキャンプが開催されます。
今回のサーダナキャンプのメインプログラムのひとつに
「ラーマーヤナ」があります。

「ラーマヤナ」は。24000年前に口伝された、
神様と人との物語です。

そこには、人の生き方はもちろん、
この宇宙のすべてが書かれていると言われています。

その概略ができましたので
参加される方は、一度お読みになってお越しください。

また、参加されない方も
ぜひとも、お読みになり、15日〜17日の間
心を「ラーマーヤナ」に向けていただければ幸いです。

ラーマーヤナ (PDF:3.8M)

お土産

サーダナキャンプのお帰りの際にお渡しするバッグが、香港のサイの帰依者より届きました。
クリシュナブルーのサイの愛のこもったとてもきれいなバッグです。
 サイバッグ
お帰りの時にお忘れなくお受けとリください。

交通案内の訂正と追加

(5日11:40訂正)

バスのご案内について訂正と追加のお知らせです。
 

1.  小田原駅からのバスのご案内に訂正がございます。

小田原駅東口10:40 発、11:00 発いずれかのバスでお越しくだ
さい。

箱根関所跡着11:35 着、11:55 着
箱根関所跡で11:40 発、12:10 発「十国峠経由熱海駅」バスに乗換え
ます。

 

2.  熱海駅初10:48のバスは、時刻表では富士箱根ランドには停車しないという表記になっておりますが、バス会社にリクエストしておりますので「富士箱根ランド」バス停に停まります。

それ以外のバスで時刻表に「富士箱根ランド」に停まる表記がないものは、「富士箱根ランド入り口」にしか停まりませんので、ご注意ください。

「富士箱根ランド入り口」から「富士箱根ランド」までは徒歩15分ほどかかります。

プログラム


15日

13:00 開会式
13:15 講演「サーダナキャンプの目的」
      講演「サイダルシャン 永遠のサイと生きる」
15:00 休憩
15:30 サマーシャワーズプログラム【1】
18:15 夕食
19:00 キャンプファイヤー/ルッドラムチャンティング
21:00 終了


16日

6:00  朝の祈り
7:45  朝食
8:45  サマーシャワーズプログラム【2】
10:45 休憩
11:00 講演 Bro.比良
12:00 昼食
13:00 スワミの御教えに基づいた Q&A
13:50 ビデオ、閉会の挨拶
14:10 閉会式
15:00 終了


【オプションプログラム】

16:00 サットサングの時間/ヴェーダ練習

17日

6:00  朝の祈り
6:30  エーカーダシャ・ルッドラパーラーヤナ パート1
8:30  朝食
9:30  エーカーダシャ・ルッドラパーラーヤナ パート2
11:30 終了

※プログラムの内容、時間は予告なく変更になることがありますのでご了承ください。 

締め切り日変更について

多くの方々にご参加登録いただき、ありがとうございます。

日程の調整中等のご要望にお答えし、若干ではありますが締切日を延長させていただきました。

締切日:9月5日 (水)

よろしければ、みなさまのご参加登録に、ご活用ください。
お待ちしております。 

ヴェーダ -- あらゆる種類の富、生活と運命を支配する基本的な原理

サイババ様は、ルッドラムを含むヴェーダについてこのようにお話くださっています。

   不幸なことに、今日(こんにち)、ヴェーダは十分に保護されていないため、卓越した地位を失っています。ヴェーダを真剣に学びヴェーダに含まれるマントラを定期的に唱える人は、とても少なくなってしまいました。ヴェーダを規則的に学びヴェーダの指示を実践するなら、人間はあらゆる種類の富を授かります。ヴェーダには人の生活と運命を支配する基本的な原理が含まれています。ヴェーダは全人類の幸福のための神からの贈りものです。ヴェーダは宗教やカーストや国籍その他をもとに区別をするようなことはありません。ヴェーダのマントラはすべての人が唱えることができます。

(スワミはここで、プラシャーンティ・ニラヤムで学んでいる外国から来た二人の少年をお呼びになり、「シュリー讃歌(スークタム)」を唱えるようにおっしゃいました)。

   宗教やカーストや国籍によらず、すべての人がヴェーダを学び、唱えることができるように、すべての国にヴェーダが広がることがスワミの望みです。おとといイランとイラクから何人かの人が来ました。イランからの帰依者たちはまだここにいます。私たちはヴェーダをこうしたすべての人々に教えようと努めています。ヴェーダはあらゆる種類の悲しみを取り除きます。今執り行われているヤグニャは、男児を授かるための供犠(プットラ カーメーシティ ヤーガ)や、馬供犠(アッシワメーダ ヤーガ)といった他の儀式とは異なります。このヤグニャは全人類の幸福のためのものです。少ないながらも幸運な人たちは、ヴェーダを学び、広めています。しかし、不運なことに、多くの人々は、ヴェーダを学んでもヴェーダを教える努力をまったくしていません。現在、シュリ・サティヤ・サイ教育機関のすべての生徒にヴェーダが教えられています。人はヴェーダの学習の準備段階として、ヴェーダの言葉であるサンスクリット語の知識を得なくてはなりません。

   最近、どの国の人々も、ヴェーダ、特にリグヴェーダを学ぼうと努力しています。それに加えて、ヤジュルヴェーダやサーマヴェーダ、アタルヴァナヴェーダ〔アタルヴァヴェーダ〕も学んでいます。ヴィナイ・クマールはカルナータカ州の青年部の統括世話人に任命されています。彼はカルナータカ州の青年たちを一堂に集めてヴェーダを学ばせ、ヴェーダのメッセージを広める役割を任されています。同様に、アーンドラ・プラデーシュ州やケーララ州等、インドのすべての州において、青年部の統括世話人が任命されています。それだけでなく、ヴェーダとヴェーダの吟唱を広めるために、世界のすべての国々のサティヤ・サイ・セヴァ・オーガニゼーションにおいても、青年部の統括世話人が任命されています。

   ヴェーダが軽視されてはなりません。全創造の神秘がヴェーダの中に含まれています。ヴェーダは人生のゴールと目標を定めています。創造、維持、破壊に関するすべての事柄がヴェーダの中に含まれています。学生期(ブラフマチャルヤ)、家長期(グルハスタ)、林住期(ヴァーナプラスタ)、遊行期(サンニャーサ)といった人生の段階(アーシラマ)は、ヴェーダを起源としています。人々は今、ヴェーダの栄光を認識することができます。皆さんがどこへ行こうとも、村においてさえ、女性もヴェーダのマントラを唱えているのを見ることでしょう。男性と女性では身体のつくりが異なるかもしれませんが、ことヴェーダの学習に関して言えば、まったく何の違いもありません。

『アティ ルッドラ大供犠祭』p15〜17

『ラーマーヤナ』を生きる

今回、私たちが学ぶ「ラーマーヤナ(ラーマの物語)」についてスワミが教えてくださっています。

ラーマの原理には多くの霊妙な秘密が満載されています。ラーマの物語は、倫理的にも、霊的にも、また物質的にも、賞賛に値するほど卓越しています。ラーマの物語は、人間がこの世でいかに生きるべきか、家庭と社会の中でどう身を処するべきかを説いています。また、人間はいかにして個人性を保ち、人格を形成すべきかを説いています。

力強い人格を形成したとき、初めて人は家庭や社会において理想的に身を処することができます。ラーマは自らの内にこれらの理想的な性質を据え、理想的な存在として輝きました。ラーマはまた自らの内に平等心、一体性、至福の原理を据えました。至福の原理は万人のハートの中に潜在しています。ラーマタットワ〔ラーマの原理〕であるこの至福の原理を悟り、楽しむ権利は、すべての人が持っています。ラーマは、真理、正義、愛、平安という四大原理の化身でした。

サティヤ サイババ
「ラーマーヤナ」P.34



ラーマーヤナ
サイ大学の1996年の夏期講習の際にブリンダーヴァンにて行われた、『ラーマーヤナ』に関するババの連続御講話集。『ラーマーヤナ』の中の逸話と共に、そこから現代人が学ぶべき点について説かれてる。ババによって語られた『ラーマーヤナ』には、これまで明らかにされなかった新事実や、これまで議論されなかった微妙な違いが明かされている。



 

参加日程について

参加は、2泊3日だけでなく、
1泊2日、日帰り等もできます。
お申し込み用紙をご覧になり、必要な箇所にご記入ください。

帰りのバスについて

案内書で「帰り」の路線バスについてご案内しております。

「帰り」の路線バスのお申し込みのご利用人数によってチャーターバスも予定しております。


チャーターバスの場合の時間は、

   ホテル富士箱根出発 熱海駅到着
16日帰り  16時 17時
17日帰り  13時 14時

帰りのご予定にご利用ください。

ラーマの原理を学ぶ

サーダナキャンプには、セミナーや講習会では得られないものがあります。
神を求め、それを識りたいと強く想う人々が集まった時、英知を引き寄せ開花させる力が生まれます。

富士山の麓で、ヴェーダと共にラーマの原理を学んでいきます。

「もし、ラーマは神の化身だから自分たちの手の届かない存在である、という誤った考えに支配されるなら、あまり多くを得ることはないでしょう。神は人類に理想を示すために地上に降臨したという事実を認識すべきです。それゆえ、すべての人が、ラーマによって示された偉大な模範になら倣って自分自身を形作るべきです。実際、ラーマはすべての人のハートの中に魅惑的な原理として住んでいます。ハートの中に存在する魅惑的な原理は、真我です。この世には、真我をもたない者は誰一人いません。それゆえ、ラーマの原理は万人に存在しているのです。」

サティヤ サイ ババ
ラーマヤナ P.32 

ルッドラム音源、テキスト

ルッドラムの音源とテキストをアップいたします。
ルッドラムは長く難しいので覚えることは容易ではありません。
まずは、こんな感じであるということを聞いていただければと思います。

サーダナキャンプのオプションプログラム(16日16時から予定)で
ヴェーダ練習も用意されています。
こちらの時間では、人数にもよりますがヴェーダの発音練習なども予定されていますのでよろしければご参加ください。

ヴェーダテキストの使い方(PDF)
テキスト:ナマカム (PDF)
ナマカム音源(MP3)
チャマカム音源(MP3) 

学び、実践できるようにするために

「ルッドラ・マントラにある愛と非暴力の教えを唱えるか聴いて
 これを実践した人々は、
 幸運にも自らの悲惨な死を回避することができました。」
   【マウニシュ・ヴィヤース著『RUDRA TATTVA』 p4】


   今回のサーダナキャンプでは、
   ルッドラムのシュルティの中に浸り
   その音を学んでいきます。

   では、これをどのように実践したらよいのでしょう。

   これを実践できるようにするため
   人の理想の生き方を示したラーマーヤナを
   神から直接学んだサイのから学びます。
 
「人生は『ラーマーヤナ』の神聖さについて
 深く考えることによって成就をみいだ見出します。」
   【ラーマーヤナ 1996年夏期講習 p.20】

   学び実践できるようにするための、
   2つのプログラムによって、
   今回のサーダナキャンプは構成されています。
 

ルッドラムとは その二

 「ルッドラム」はルッドラ神を礼拝するマントラです。「ルッドラム」は「ナマカム」と「チャマカム」よりなります。


 「ナマカ」と「チャマカ」はクリシュナヤジュルヴェーダからの引用です。クリシュナヤジュルヴェーダ〔2種のヤジュルヴェーダのうちの一つ〕はすべてのヴェーダ〔リグヴェーダ、ヤジュルヴェーダ、サーマヴェーダ、アタルヴァヴェーダ〕を包括しており、他のヴェーダやシャーストラ(経典)、イティハーサ(伝承)、プラーナ〔古代インドの神話〕はそこから生まれました。

2006年8月9日アティ・ルッドラ大供犠祭開会式におけるババ様のご講話より
『アティ ルッドラ大供犠祭』p15


 「ルッドラム」のもう一つの重要な特徴は、「ナマカ」と「チャマカ」という二つの詩句の唯一性(エーカットワ)です。「ナマカ」が無執着の側面を強調しているのに対して、「チャマカ」は願望の側面を強調しています。しかし、どちらの側面も本質は一つです。何を捨てて、何を望むべきでしょうか? 悪いものを捨てて、善いものを望むべきです。どちらも必要不可欠です。「ナマカ」が無執着(ヴィラクティ)に重きを置いているのに対し、「チャマカ」はあれこれの願望について述べています。

2006年8月9日アティ・ルッドラ大供犠祭開会式におけるババ様のご講話より
『アティ ルッドラ大供犠祭』p17

ラーマーヤナ 2

ラーマーヤナ「皆さんの副学長は、『ラーマーヤナ』の栄光について話してほしいと私に懇願しました。この叙事詩の卓越性を引き出しながら、私はそれを毎夕、皆さんにお話しすることにしましょう。学生にとって『ラーマーヤナ』の一語一句はどれも最高に重要です。人間の体が血液の細胞成分で出来ているように、『ラーマーヤナ』も神聖で崇高な細胞で構成されています。人生は『ラーマーヤナ』の神聖さについて深く考えることによって成就をみいだ見出します。」

シュリ・サティヤ・サイ・ババ

ラーマーヤナ 1996年夏期講習 p.20 より

サマーシャワーズプログラムで、神御自身から伝えられた学生によりラーマーヤナを深めていきます。 

ルッドラムとは その一

 ルッドラ・プラシナハ〔ルッドラム〕のマントラ・ドラシター・リシ〔マントラの啓示を受けた聖仙〕は、自らの王国の民の幸福のために激しい苦行をするラージャリシ〔王仙〕でした。王はこれから起こることを予知するビジョンを見ました。それは王国の大部分が自然災害に見舞われて、民衆が泣き叫び、そして死んでいくというものでした。王は国民の運命のこの予見を悲しみました。このような災難をもたらす出来事は「マンニュ」すなわち神の怒りであると言われます。神は決して怒ることはありません。人間の振る舞いを矯正するために、「怒りを演じている」に過ぎません。こうした災害は、本当は人間の罪深く乱暴な行為の積み重ねによって起こります。王はこの悲惨な破滅を回避する方法を見つけ出すために、一層の決意を持って苦行に打ち込みました。神は王に満足して、ルッドラ・マントラのシュルティ(音)とダルシャンを授けました。王は国民にこの教えを広めるよう指示されました。ルッドラ・マントラにある愛と非暴力の教えを唱えるか聴いて、これを実践した人々は、幸運にも自らの悲惨な死を回避することができました。彼らは自らを救うことができただけでなく、自分たちの周囲サハッスラ・ヨージャナ〔千由旬。古代インドの距離の単位で、1由旬は約10〜15kmと言われる〕の範囲の人々をも救うことできました。これがルッドラ・マントラの啓示の背景です。

マウニシュ・ヴィヤース著『RUDRA TATTVA』 p4

ルッドラムのルッドラとは

 ルッドラは、ヴェーダに登場する風水害をもたらす暴風雨神です。ルッドラとは「咆哮を上げる者」を意味します。ヴェーダでは、ルッドラ神が赤褐色の肉体に黄金の装身具を着け、武器として弓矢を持つ姿で描かれ、ルッドラ神の怒りと武器に対して人々がどのように恐れおののいたかが、多くの讃歌の中で表明されています。しかし、これはルッドラ神のもつ一面であり、その反面では、慈雨をもたらし、豊穣と人々の健康・安寧を保障するこよなく恵み深い神として讃えられています。後代のヒンドゥー教では、ルッドラ神はシヴァ神と完全に同一視されるようになりましたが、ヴェーダでは実は、「シヴァ(吉祥)」という名の方がルッドラ神の別名の1つとして扱われています。

 スワミは〔インタビューの中で〕こうおっしゃいました。
「あなた方は、目を見開いた凶暴な顔つきの、激しい気性を持つルッドラ神の姿を想像していたに違いありません。しかし、私はそうではありません。私は大変愛に満ちており、激しい気性は持っておらず、たとえあなた方を一度や二度しか叱りつけたとしても、それは声色(こわいろ)だけのことであって、私の中は愛でいっぱいです。」
私たちはまさにルッドラ神ご自身と共にあるということを言わんがために、スワミはたびたびこうした指摘を与えてくださるのです。


『アティ ルッドラ大供犠祭』より

2006年8月にバガヴァン ババの御前で11日間にわたって行われた、世界の幸福のための歴史的大供犠祭、「アティ ルッドラ マハー ヤグニャ」期間に行われたすべての御講話と、儀式の主催者や高僧、ヴェーダ学者やサンスクリット学者、著名な帰依者らによるすべての講演を収録。シヴァ神へ向けた「ルッドラム」マントラやヤグニャの深遠な意味などが詳細に解説されている。

申し込み用紙が新しくなりました。

オーム サイラム

今回のサーダナキャンプをより有意義で実りあるものにするため
プログラム日程が1日追加されました。

17日(月・祝)のエーカーダシャ・ルッドラパーラーヤナを中心としたプログラムになります。

エーカーダシャ・ルッドラパーラーヤナは、ルッドラムを11回唱えるものです。
唱えることができない方でも、そのルッドラムの響きの中で祈ることができます。

みなさんと共に、霊峰富士の麓で、世界の安寧、災害の沈静化を祈れますよう、お待ちしております。

新しいプログラム等は、こちらから、またはページ上の「申し込み用紙」からダウンロードをお願いいたします。

ラーマーヤナ 1

 神様が本当にいて、しかも人間として地上に生まれて今日自分と同じ時を生きているなど、とても信じられないという人が大勢いるのと同じように、『ラーマーヤナ』が史実だなど、にわかには信じ難いという人も沢山いるでしょう。ババはかつてヒスロップ博士にこうお話しになっています。  

  「そうです。それは歴史上の人物や出来事の記録です。(中略)ラーマ以前の時代の人々には、指先からひじ肘までの長さを、長さの単位とする習慣がありました。その当時、人々の平均身長は、その長さの十四倍でした。このようにして、一人ひとりの身長はその人なりの調和がとれていたのです。ラーマの時代のトレータユガには、平均身長は、指先から肘までの七倍に減りました。カリユガの時代には、それは三・五倍になったのです。(中略)  
  最初の飛行機は”プシュパカ”と呼ばれるもので、ラーヴァナがシーターを誘拐したときに使いました。(中略)マントラの力によって飛行機が飛んでいました。矢を射る時にもマントラが使われていました。矢に礼拝を捧げることによって、矢に威力が備わりました」

『サティア・サイババとの対話』より


夏期講習において、神ご自身が、ラーマーヤナを通して
神ご自身の化身についてお話くださっています。


ラーマーヤナには、人間が理想的に生きる術がすべて含まれています。


今回のサーダナキャンプでは、
神ご自身が直接ラーマーヤナを学生に伝え、
その学生から
直接学ぶ機会になっています。

ラーマーヤナ
ラーマーヤナ ―1996年 夏期講習

サイ大学の1996年の夏期講習の際にブリンダーヴァンにて行われた、『ラーマーヤナ』に関するババの連続御講話集。『ラーマーヤナ』の中の逸話と共に、そこから現代人が学ぶべき点について説かれてる。ババによって語られた『ラーマーヤナ』には、これまで明らかにされなかった新事実や、これまで議論されなかった微妙な違いが明かされている。 

サーダナキャンプ プログラム

17日のプログラムがオプションとして追加されました。
プログラムの内容は、都合により予告なしに変更になることもありますので、ご了承ください。


プログラム 15日13:00〜16日14:00

15日

・ 開会式 灯火式/ヴェーダ/サイガーヤーリー/バジャン

・ 開会の辞

・ ビデオ「永遠のサイと生きる」

・ スピーチ「サイダルシャン 永遠のサイと生きる」 (サイ女子大学卒業生)

・ サマーシャワーズプログラム1 (サイ大学卒業生による)
    ラーマーヤナの語り(オーディオ&ビジュアル)
    登場人物の分析
・ 
夕食

・ キャンプファイヤー (サイ大学卒業生による
    世界平和のためのルッドラム・チャンティング
    ガーヤートリーマントラ・チャンティング
    音楽プログラム


16日

・ 朝の祈り
    スップラバータム
    ルッドラム・チャンティング
    ガーヤートリーマントラ・チャンティング
    ナガラサンキールタン

・ 朝食
・ サマーシャワーズプログラム2 (サイ大学卒業生による)
    グループディスカッション
    「ラーマーヤナに関する幾つかの特別なトピック」
    まとめ
・ 
スピーチ「永遠のサイ(仮題)」(Bro.比良竜虎)
・ 
昼食
・ 
パネルディスカッション・質疑応答
    Bro.比良、Bro.チャブラニ、Bro.ダヤル、Bro.牧野
・ 
閉会の挨拶
・ 
閉会式
    ガナパティプラルータナ
    サイガーヤトーリー
    バジャン
    アルティ
・ 
散会

 

ここからは追加オプションプログラム***********
16日16:00〜17日11:30

16日16:00〜
・ サットサングの時間 ヴェーダの練習

17日

・ 朝の祈り
    オームカーラム・スップラバータム
・ エーカーダシャ・ルッドラパーラーヤナ パート1
・ 朝食
・ エーカーダシャ・ルッドラパーラーヤナ パート2
・ 散会

ルッドラムプログラムとは

Veda
スワミの御降誕の目的は、ヴェーダの復興です。

スワミを愛する私たちも、その手足となれるよう活動しています。

ヴェーダの中でも、最も力強いと言われているのがルッドラムです。

そのルッドラムを、スワミの恩寵で唱えられる方々が集まり、日本の霊峰富士山の麓で唱えます。

現在日本で唱えることが出来る最大限の人数で行なわれます。

私たちに与えられたヴェーダの恩寵を祈りの形にします。

世界の平和、安寧を祈り、そして自然災害が収まるよう、ルッドラムを通して祈ります。
また、ルッドラムばかりでなくガーヤトリーマントラなど、総勢で唱えます。

「みんなでルッドラムを富士山で」
富士山は日本のすべての地脈の中心にあると言われています。

このキャンプのプログラムは、スワミの御意思で作られました。
この奇跡のお話については当日にお話できればと思います。

サマーシャワーズプログラムとは

スワミは1990年3月11日、学生と教師に向けての御講話の中で夏期講習(サマーシャワーズ)について触れています。

「5月の15日から20日の間にブリンダーヴァンで夏期講習(サマーシャワーズ)を始めることにします。
サイババとのサマーシャワーズ
夏期講習は10年前から毎年行なわれてきました。私たちの学生と教師たちに真の価値観を植え付けるというさらに高度な学びを目指すため、このプログラムへの参加は、バンガロール、アナンタプル、プラシャーンティ・ニラヤム、ジャイプル、そして、ボーパールの学生と教師に限ることにします。

ですから、期末試験が終わったら休みを取って帰省し、それからブリンダーヴァンの夏期講習に戻ってきなさい。

あなた方がこのプログラムを気に入り、またそれが役に立つことを願っています。私はバンガロールに行って、夏期講習のたのにすべて手はずを整えておきます。」

今回のサーダナキャンプでは、神様より直接講習を受けた学生たちから、サマーシャワーズの中であった「ラーマーヤナ」について伝えてもらいます。

書籍や様々な講演ではなく、神様から近い距離で学ぶことができることは、私たちへのスワミからの恩寵です。

申し込みを開始しました

お申し込み用紙が
上の「申し込み用紙(キャンプ詳細)」から
ダウンロードできるようになりました。

こちらの用紙には、キャンプ参加、お申し込み方法が書かれています。

参加ご希望の方は、8月15日までにお申し込みください。
お申し込みしてくださった方へは
参加のための資料を送らせていただきます。

みなさんのお越しをお待ちしております。

開催します。

オーム サイラム

日本の霊峰である富士山の麓で、サーダナキャンプ(霊性キャンプ)が行なわれることになりました。



サマーシャワーズ in 富士山


スワミがいらっしゃったころ、サイの学生は夏休みにスワミと共に過ごしていました。

それは至福の時だったことと思われます。

スワミは毎日のように御講話をされ、学生たちと語り、霊的な深みへと誘(いざな)われたそうです。

その状況を知っているのは、サイの学生とごく限られた方々だけです。

今回のキャンプでは、その時の雰囲気を富士山の麓で再び創れ出してもらえるよう、サイの学生のみなさんにお願いしまし、快く引き受けてくださいました。

聖なる富士山で行なわれるこのような機会は、私たちへのスワミからの恩寵に他なりません。

ルッドラム in 富士山

今回のサーダナキャンプの開催には、もうひとつ大きな意味があります。

スワミが御身体を離れられるころから、世界では自然の災害や社会の不安が日ごと増してきています。

今回は、スワミが離れられてからの初めてのサーダナキャンプになります。

富士山は霊峰と呼ばれ、古来から、聖なる山であり地脈を通じ、日本の中心と考えられてきました。

その地で、サイの学生の先導でルッドラムを唱えます。

ルッドラムは最強のヴェーダと言われ、私たちのエゴや執着を破壊するヴェーダです。

このヴェーダを富士山で唱えることは、とても大きな意味を持ちます。

そのヴェーダを、私たちの祈りと共にすべてに広げることが、今回のサーダナキャンプです。

富士山でルッドラムを

ルッドラムを富士山において、みんなで行ないます。

ルッドラムは、 スワミがサイの学生に唱えなさいと指示してくださったヴェーダです。 ルッドラムは最強のヴェーダと言われ、 インドでも僧侶の方だけが唱えるものと多くの方が思っていました。

スワミの一言でガーヤトリーマントラが、 多くの方と共に唱えるようになったのと同じように、 ルッドラムも私たちが共に唱えられるようになります。

今回、日本の霊峰、富士山の麓で このルッドラムをみんなで唱えられえることとなりました。

多くの奇跡が重なり、 このルッドラムを唱えるサーダナキャンプが開催されます。
どのひとつの奇跡を外しても、この開催はありえませんでした。
まさにスワミの御意思を感じるサーダナキャンプです。

サイの学生のみなさんの先導でルッドラムを唱えます。
 ルッドラムは私たちの執着からくる罪を滅ぼす 力強いヴェーダです。

今の日本において、災害の一因である この罪を、一刻も早く滅ぼせるよう みんなで集り祈りましょう。

ルッドラムを唱えられる方、まだ覚えていない方 みんなで祈りを捧げて参りましょう。

開催日:2012年9月15-16日

参加方法等、詳細につきましては、 後日ここで連絡させていただきます。
サティヤ サイ オーガニゼーション ジャパン サーダナキャンプ実行委員会