日付一覧
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■■ 月刊サイメールマガジン ■■
Love All Serve All
Sathya Sai Organization Japan
2011年 2月号
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ババ様の御講話
1987年に開かれた全インドアクティブワーカー大会における連続御講話の最初の御講話です。
ここで語られている奉仕の重要性を理解することはサイオーガニゼーションのメンバー
だけではなく、混乱の時代を生きるすべての人にとって救いとなる必見のご講話です。
http://www.sathyasai.or.jp/mikotoba/discourses/d_19871119.html
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1988年11月21日の御講話より
奉仕は社会への感謝の表現です。それは、相手に恩を着せる態度や、相手を下に見る態度で行ったり、
何らかの利己的な目的を達成するために行ったりするべきではありません。
奉仕は、あなたが社会から受けている恩恵に対する自覚から生まれてくるべきです。
あなたは、奉仕によって自己を向上させていることに気づかなければなりません。
あなたの名声や、あなたが楽しんでいるすべての快適さは、社会のお蔭で得られたものです。
純粋な感謝の気持ちは、人々が体験するあ
らゆる恩恵の源である社会に対する奉仕へと、私たちを駆り立てます。
奉仕に必要なものはお金や物資ではありません。最初に必要とされるのは、愛に満ちた心です。
愛に満ちた心の伴わないすべての奉仕は、土埃(つちぼこり)と同じくらい乾いています。あなたの心を愛で満たしなさい。
あなたが真我に没入して愛に満たされていれば、すべてのものが善良で美しく見えます。
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海外ニュース
素晴らしい活動を行っているメキシコの発展の様子を二回に分けてお伝えします。
今回は、まったく何もなかったメキシコにどのようにしてサイの活動が開始されたのか、
どのように発展していったのかが紹介されています。
http://www.sathyasai.or.jp/mmg_cnt/201102/oversea.html
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■■ 今月のバジャン(愛の神 サイナーラーヤナ)■■
プッタパルティの書籍店で購入した「VEDA SAARTHAM」というテープを車の中で聴いていました。
ヴェーダを英語で解説したものでした。その中に「ナーラーヤナウパニシャッド」の解説があり、
「あれもナーラーヤナ神、これもナーラーヤナ神、すべてはナーラーヤナ神の顕れである」という箇所がありました。
これはババ様の説かれるアートマの原理そのものだと感じたことが、このバジャンの背景にあります。
ですので、このバジャンの「サイナーラーヤナ」を「アートマ」に置き換えることもできると思います。
「愛の神 サイナーラーヤナ、内なる神 ナーラーヤナ
すべてはサイナーラーヤナ ハリ ナーラーヤナ ハリ ナーラーヤナ
サティア サイ ナーラーヤナ ナーラーヤナ ハリ ナーラーヤナ」
愛の神であるサイババ様はナーラーヤナ神でいらっしゃいます。
一切を生じさせたナーラーヤナ神は、我々の内なる神(本質)でもあります。
すべての神、天地、時間、方角、天上界、地上界など、あらゆるものがナーラーヤナ神の顕れです。
サティア サイ ババ様は、まことにナーラーヤナ神でいらっしゃいます。
http://www.sathyasai.or.jp/mmg_cnt/201102/ainokami.wma
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■■ SSOJからのお知らせ&活動報告 ■■
○ ババ様のご健康回復へのお祈り
いつも大きな深い愛で私たちを導いてくださるスワミのご健康が、未だに回復されておりません。
スワミのご意志か、何か意味があるかとは思いますが・・・。
さて、このたび、Zone5 (台湾・香港・中国・韓国・日本)におきまして、スワミのご健康が一日でも早く回復されますように、
皆で毎日10分間、集中してお祈りすることになりました。
ゾーン5のすべての帰依者の皆さまと心を合わせて、ご一緒にお祈りを捧げましょう。
以下のように行いますので、一人でも多くの方が参加されますようにお願い致します。
1.お祈り「サイ イーシワラ ガーヤットリー」27回
「オーム サーイーシワラーヤ ヴィ (ド) マヘー
サッティヤ デーヴァーヤ ディーマヒー
タンナッ サルヴァッ プラチョーダヤー (ト) 」
2. センター・グループでは、定例会の中で皆でご一緒にお祈りしますので、ご参加ください。
3. 個人では、毎日お祈りを続けて頂ければと思います。
4. 期間は、3月2日のマハー シヴァラートリーまでです。
○ マハー シヴァラートリー 3月2日(水)
「マハー シヴァラートリー」のお祭りが3月2日にあります。
世界各地で12時間連続のバジャンをスワミに捧げる聖なる日です。
気まぐれに飛び回る傾向にある心をコントロールし、
内なる悪を克服して内面を神聖さで満たすことができるように、
また決意と努力をもって心の純粋さを得られるように、
この日一日、真剣に霊性修行を行いましょう。
各センター・グループで行われますので、日程、時間をお確かめの上、ご参加ください。
尚、マハー シヴァラートリーに関するババ様の御言葉と御講話は、以下のサイトです。
http://www.sathyasai.or.jp/ashram/festival/mahashiva.html
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■■ サイセンター&グループのご紹介 ■■
<今月の紹介:東北グループ>
概要とアクセス:仙台駅西口下車、青葉通り<杜の都のケヤキ並木>を見ながら徒歩20分。
せかせかと歩く人も少なく、のんびり歩いておしゃれな街を過ぎたあたり、ファミリーマートを左折。
NTT東北支社の裏手にあるパールシティホテルB1F「松島の間」をお借りして活動を致しております。
【概要】
グループ発足時、スワミご自身が、初代会長であった故Bro.山内文範が差し出した
東北グループ発足の手紙を受け取ってくださり、また「東北グループは私が守る」とおっしゃりながら
Bro.比良竜虎が差し出した御写真をブレス(祝福)してくださいました。
バジャン会場に一歩足を踏み入れた時、その御写真がまず皆様を大きな愛で包み込むことでしょう。
出席人数は、岩手、山形からの参加者を含めて十数人です。一歳から六十歳以上まで、
本当に三世代の大家族のような感じで、とてもアットホームなグループです。
年齢差はあるものの、常に一体感を感じ、スワミに喜んで頂けることをすべてのメンバーの目標としています。
若い方々が多く来られるようになったことや、インド人のご夫婦がいらっしゃることもあって、
近頃はヒンディーバジャンがよく歌われます。
【定例会】
第2、第4日曜 13:00〜17:30 ガーヤトリーマントラ、スタディーサークル、ヴェーダ、バジャン(第2日曜のみ11:00〜12:30ユースプログラム)
参加者:十数名程度 (岩手・山形からも参加有り)
【会長 Bro.高橋より】
「グループの若い人たちは、ヴェーダとバジャンが大好きで、さらにキッチンセヴァ、
医療セヴァ(ハイチ)、スピリチュアル手帳セヴァ、教育関連セヴァ(継続中)など、
セヴァを喜びとする方が多いのもこのグループの特徴かもしれません。
本当に、スワミの恩寵であるといつも感謝しています。二代目会長、Bro.佐々木盛も
スワミの御前で護摩焚きをする機会に恵まれました。そのような立派な諸先輩が作り上げられたグループで、
末席がふさわしい新参者の高橋夫婦が会長と霊性を担当し、グループの皆様と共に霊性の道を歩んでおります。
どうぞご参加下さいまして、スワミの愛に触れ、感じてみて頂きたいと心より思っております。
ご参加お待ち致しております。スワミの光の中で ジェイサイラム 」
【名所】松島、青葉城、等
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■■ ラジオサイジャパン配信中の最新プログラム ■■
関東地区御降誕祭/ヴェーダプレゼンテーション
御言葉―1964年 元旦のご講話から
日本語ニューバジャン
http://www.sathyasai.or.jp/sgh/radiosaijapan/backnumber/index%20backnumber.html
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サティヤ サイ オーガニゼーション ジャパン
兵庫県神戸市中央区熊内5-1-3
E-mail: ssoj@sathyasai.or.jp
FAX: 078-222-1885
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