マハーシヴァラートリー2017

マハーシヴァラートリー

ヒンドゥー教の信仰では、月は心(マナス、マインド)を司る神であり、月の16の相は心の16相を表しているとされています。シヴァラートリーの夜は新月(朔)の前日であり、目に見えるのは線のように細い月のみです。これは、15の相は真我に融合しており、残すところ1つの相だけになっていること、すなわち、心の影響が弱まっていることを象徴しています。そのため、この日は心を制御して神に向かわせることが容易になるとされているのです。ですから、この夜、神を瞑想し、神を礼拝することで一夜を過ごすなら、心の気まぐれを完全に抑え、心を超越し、アートマンを実感認識することができるのです。

2017年2月24日は、マハーシヴァラートリーの祭日でした。この日は、夜の6時から朝6時まで神を思い過ごします。全世界のサイセンターでは、マハーシヴァラートリーのバジャンが開催されました。

マハーシヴァラートリーについての詳細

以下に、各地の中継された映像のリンクを紹介します。

プッタパルティの中継(期間限定)

 

2017年02月26日|ブログのカテゴリー:2017