ヴェーダ

ヴェーダについての解説

埼玉サイセンターでは、以下のヴェーダ・マントラを学習することができます。当日の参加者のご要望を伺って学習することもあります。ご要望がありましたら、ぜひご連絡ください。

 

内容

ヴェーダ チャンティング(吟唱)

全員で唱えたり、スワスティ(交互に1行ずつ唱える方法)で唱えたりします。

ヴェーダの学習

下記の資料の音源の後に唱えたり、日本人が短く区切って唱えた後に繰り返す方法で学習したりします。

サンスクリット学習・ワークショップ

サンスクリット語の基礎と発音などについて資料を使って学習したり、一緒に調べながら学習したりします。

ヴェーダに関するミニスタディーサークル・体験談

参加者の体験談を聞いたり、質問や相談をしたり、スワミの御講話を紹介したりして、共に学びます。

資料

貸し出し、配布用テキストの数に限りがありますので、参加予定の方はご連絡ください。

ヴェーダテキスト1

サンスクリット語の基礎と発音の解説文が図入りで説明されています。ヴェーダとマントラについては、発音記号と日本語訳が収録されています。

「ヴェーダ ハンドブック」 ~サンスクリット語の聖句~

ヴェーダ チャンティングのためのバイブル サイズ システム バインダー テキストです。多くのヴェーダ・マントラの発音のみが収録されています。

ヴェーダテキストに収録されていないヴェーダの追加テキスト

毎回すべてのヴェーダのテキストが用意できていないこともあるため、ご希望のものがありましたら、念のため事前にご連絡ください。

サンスクリットの発音学習動画

プッタパルティでヴェーダのリードをされている方が、2006年に日本グループに教えてくださった場面の録画映像です。

SSSBPTで発売されているヴェーダ学習用のCD

プッタパルティでのヴェーダクラスの録音音源

マンディールでサイの学生や先生が、帰依者に向けて行ったヴェーダクラスの録音です。

学習するヴェーダ一覧

ガナパティ プラールタナー

ガナパティ アタルヴァ シールシャム

ナマカム

チャマカム

プルシャ スークタム

シヴォーパーサナ マントラーハ

ドゥルガー スークタム

ナーラーヤナ ウパニシャッド

シリースークタム

メーダー スークタム

ニーラー スークタム

ナーラーヤナ スークタム

マントラ プシパム

サルヴァ デーヴァター ガーヤットリー

ナ カルマナー

ドゥールヴァー スークタム

ブルグヴァッリー(下に音源あり)

シャーンティ パンチャカム

ガーヤトリーマントラ ガナパータハ(下に音源あり)

ガナパティプラールタナー ガナパータ(下に音源あり)

学習するマントラ一覧

サルヴァ ダルマ プラールタナー
マンガラ アーラティー
サーイ スールヤ ガーヤットリー
サーイ ヒランニャガルバ ガーヤットリー
サーイ (イーシヴァラ) ガーヤットリー
ガーヤットリー マントラハ
アサトー マー サッドガマヤ
ヴィブーティ マントラハ
ブラフマールパナム
トワメーヴァ マーター
六帰依文
リンガーシタカム
カラチャラナ クルタム ヴァーク
スワスティ ヴァーチャカ シローカ
クシャマー プラールタナー

音声データ

ガーヤトリーマントラ ガナパータハ

音源:インド プッタパルティでの録音 (Radio Sai Global Harmonyより)

 

ガナパティプラールタナー ガナパータ

音源:インド プッタパルティでの録音 (Radio Sai Global Harmonyより)


ブルグヴァッリー

音源:インド プッタパルティでの録音 (Radio Sai Global Harmonyより)

 

ブログ

2018年間の振り返りと大祓詞

2018年12月15日(土)

2018年締めくくりの定例活動として、一年間の活動を振り返り、来年の計画を話し合いました。毎回実施していたスタディーサークルのテーマと、紹介された資料や体験談を読み上げました。時々紹介していたStudents of SaiというYou tubeチャンネルのサイの学生の体験談は、印象に残るものがたくさんあり、日々の生活にまでよい影響を与えてくれました。6月に開催された関東地域主催ガーヤトリーキャンプは、大きな節目として多くの参加者がよい感想と体験を持っていました。そして御降誕祭とアカンダバジャンも東京センターと合同で開催させていただき、関東地域の皆様と共に特別な活動を捧げることができたことが大変貴重な経験となりました。一方で、埼玉センターのメンバーでクリシュナの朗読劇を捧げたことは大きな挑戦でした。初めて劇をするメンバーも多く練習のために熱心に集まり、よい準備期間をもつことができました。来年の計画としては、サイ文献を共に深く学び、御教え発表会とスタディーサークルを組み合わせたプログラムを作って3月の記念祭に捧げる案、毎年恒例となってきた5月のバジャン・楽器練習ワークショップを来年も開催する案などが出されました。

バジャン練習では、バジャンチューターの音源を使ったり、ツインリードのバジャンで声を合わせるためにメロディ楽器なしで練習したりしました。また、発声練習をしながら自分の出せる声の範囲を確認してメモを取りました。何年も練習してきた曲もあらためて曲のキーを変えながら、最高音の高さと自分が出せる声の範囲を考えて練習しました。最終的には声を出すことができたキーから1音下げて、心を込めて楽しく歌うことを意識して本番に臨みました。練習のポイントとその日に得られたものが明確に感じられると、毎回のバジャン練習が充実すると感じました。

ヴェーダクラブでは、今年学習したヴェーダを唱えた後、特別プログラムを行いました。12月31日は年越しの祓という神道における祭日で、大祓詞(おおはらえのことば)という祝詞が奏上されます。日本全体を祓う1年に2回ある大祓の一つです。神道における罪穢れ・祓の霊的意義と、サイの御教えの共通点を視点に学びました。罪は人間本来の光を「包む身」である、穢れは悪いものではなく「気枯れ」であり、元気がなくなっている状態であるという説が紹介されました。アートマの光が、エゴや無知や環境などにより包まれてしまうことが罪であり、元気や愛が不足している状態が穢れであるという考え方は、一般的な罪と穢れの印象とは異なり心に残りました。それを祓ってくれる「はらい」は、大和言葉では「命がたくさん生まれる」という意味であるという説も紹介されました。北風と太陽の物語に例えると、罪穢れを風で吹き飛ばすのではなく、太陽の光が愛と命を生み出すと考えることができます。人生におけるさまざまな障害と戦うのではなく、愛で一つになることが霊性修行であると感じました。締めくくりにテキストを見ながら大祓詞を奏上しました。この祝詞は日本で最も古い祝詞の一つであり、その起源はさまざまな説があるようですが、約千年以上前に天から聴かれたものであるという説もあるそうです。天啓経典であるヴェーダとの共通性が印象に残り、「日本のガーヤトリーマントラ」のように感じられました。初めての人でも唱えることができるのは、自分が日本人であることを実感させてくれました。

今年一年間さまざまな活動を捧げることができ、来年に向けて希望を胸に締めくくることができたことを、サットサングの皆様とスワミに感謝いたします。サイラム。

2018年12月16日

ガーヤトリーマントラ

2018年7月21日(土)

初めてサイセンターに参加された方がおられました。ガーヤトリーマントラに興味をもっておられ事前にメールで連絡をいただいていたので、ヴェーダクラブではガーヤトリーマントラの練習をしました。先月に静岡で開催されたガーヤトリーキャンプで学習した内容を、さっそく分かち合う機会をいただきました。地方のサイセンター・グループは、少人数で活動をしていることが多いですが、このように参加者に合わせてプログラムを実施することで、地方のよさを生かしたいと思いました。

現代社会にあふれるストレスや困難の中で救いをもとめている人々が、ガーヤトリーマントラと出会うことでどれほど人生が大きく変化するのでしょうか。神様の意思なくしては、木の葉一枚も落ちません。サイセンターに参加して、スワミが唱えるガーヤトリーマントラと出会うという幸運は、何代も前の人生から積み重ねてきたよい行いが花開いた瞬間なのだと感じました。このドラマチックな場面に居合わせることができるということもまた、限りない恩寵であり、スワミの道具として働かせていただくチャンスなのだと思いました。

ヴェーダ チャンティングでは、この数年間練習してきたヴェーダを続けて唱えました。サルヴァ デーヴァター ガーヤトリー マントラは、スワスティで交互に唱えました。同じ調子で繰り返されるヴェーダが繰り返されるたびに力強くなっていくような気がしました。積み重ねてきたヴェーダ学習の日々を思い返すことができました。日本にいながらヴェーダの聖句を学習することができる幸運と、それに対して大きな興味をもつことができる幸運も、神の恩寵なくしては得られないことだと思いました。

バジャン・楽器練習では、ドーラクとタンバリンのリズムでバジャン練習をしました。数年前から開催している楽器練習ワークショップに参加した方が、自宅で練習をしたり、毎週木曜日に何人かで集まってバジャン練習をしたりしていました。みんなのリズムと歌声が集まって一体感を感じる場面がありました。今後も埼玉では、積極的に楽器とバジャン練習を開催したいと思います。

2018年07月21日

シヴォーパーサナの意味と初めてのバジャンリード

2018年6月16日(土)

ヴェーダクラブでは、シヴォーパーサナを練習しました。シヴァ神のいろいろな御名と属性を讃えた後に、「私はオームで表されるサダーシヴァです」という訳文と「礼拝者が二元から不二一元へと進んだことを象徴します」という解説文が記載されている箇所があり、ここに力を入れて唱えていますという感想が聞かれました。シンプルな構成で力強いこのヴェーダの意味を、さらに深く感じて唱えることができました。

スタディーサークルでは、「神の遍在を感じるとき」について話し合いました。来週開催されるガーヤトリーマントラをテーマにしたサーダナキャンプの準備を通して、日々の生活で神を想い、ガーヤトリーマントラを唱える機会がとても増えているという体験、仕事や生活における困難に出会ったとき、24時間どんなときでもすがることができるのが神を想いながらガーヤトリーマントラを唱えることであり、困難を受け入れて困難に対してではなく自分の内面に向き合うことができるという感想が聞かれました。また日常において、神への信仰なしに困難に向き合っている人の大変さを想うと尊敬すらしてしまうという感想、スワミと出会ったことで最も変化したことは困難をポジティブに受け入れることができるようになったということであるという感想、出会う人々が自分の一部であるように感じるという体験、食事のにおいや周りにあるすべての環境が神の愛のプレゼントのように感じたという体験などが発表されました。インドでスワミに出会ったことがある方と、出会ったことがない方などいろいろな立場の方々が率直に意見を交換したり質問をし合ったりすることができ、今日すべての帰依者に共通する、神を内面に求めることの意義を再確認することができました。また、様々なサーダナを通して神の遍在を感じることに加えて、奉仕活動や文化祭を共に作り上げるなどの活動を通して、神を共に感じたいという今後の目標も発表されました。

バジャン練習では、はじめてバジャンをリードされる方が3名おられました。先月の定例会以降、毎週木曜日に集まって、手拍子のみでバジャン練習をされていたということでした。初めていろいろな楽器と共にマイクを使って歌われ、とても力強く、かつ優しいバジャンとなりました。初めてバジャンを歌った日のことを思い出し、初心に帰ることができました。

神を想い、共に神のことを話し合い、共に御名を唱えることができるというサットサングの機会が、自分たちが住む地域にあるという恩寵を、定例活動のたびに思い出して感謝いたします。サイラム。

2018年06月16日

ヴェーダ学習会

2018年4月22(土)

京都でエーカーダシャルッドラパーラーヤナムが開催される吉祥な日に、関東地域でもヴェーダを唱える機会として、ヴェーダ学習会を開催しました。ヴェーダをこれから学習する方にも学びやすい、シヴォーパーサナを唱えました。同じ言葉を繰り返し唱えるこのヴェーダは、シンプルであるため非常に力強く感じます。初めは、テキストを見ないで、短い言葉ずつ唱えました。ヴェーダはシュルティと呼ばれ、聞かれたものという意味があります。聞くことに集中することで、頭が真っ白な状態でヴェーダを味わいながら唱えることができました。

そしてテキストも見ながら、難しい箇所は何度も繰り返し唱えました。ヴェーダには、アヌッシュラヴァという別名もあり、これは連続して聞かれたものという意味です。短い言葉から徐々に唱える部分を長くしながら唱えていると、難しかったヴェーダが、体にしみこんでいくように感じます。そして、一行ずつ唱えたり、2グループに分かれて重ね合うように唱えるスワスティという方法で唱えたりしました。ルッドラムと同じくシヴァ神を讃えるヴェーダを集中して唱えることができ、日本にヴェーダが広く長く伝わっていることを実感しました。

3月の記念祭で、ゲストの方にデーヴァナーガリーワークショップを開いていただきました。このワークショップに参加して、ヴェーダやマントラを学ぶ意欲が高まったという感想が聞かれ、デーヴァナーガリー文字でサイラム、サイババと書く練習用ワークシートが紹介されました。また、フードマントラの一語ごとの意味を体で表しながら唱えるワークショップの内容も振り返り、日々の生活の中で「ヴェーダ・マントラを味わう」ことがキーワードとなりました。神様に助けをもとめる場面では、「サイラム」の御名が最初に出てくる、マントラを唱えることは美しい場所に旅行へ行くようなイメージ、マントラは楽しんで宇宙を味わうような感覚、マントラによって習慣が変化することがうれしい、けがをして外出ができなくなったことで神を想う時間が増えて、健康な時よりも幸せが増したなどの意見が聞かれました。

徐々に参加者が増え、最後には11人でバジャンとアーラティを捧げました。

2018年04月22日

「神の御名を唱える」~ナーマスマラナムとガーヤトリーマントラ~

2018/2/10(土)

今年になってから、定例活動で紹介するエピソードを準備するようにしています。神の栄光に満ちたエピソードの数々は、私たちが知っているような気になっていた知識を、目が覚めるような新鮮さで学びなおす機会を与えてくれます。「今日はセンターに来てよかった」と充実感に包まれて、家に帰ることができるような定例活動を目標にしています。

今回のスタディーサークルのテーマは「神の御名を唱える」~ナーマスマラナムとガーヤトリーマントラ~で、参加者の体験とエピソードを分かち合いました。仕事中や階段を登っている時に絶えず神の御名を唱えている方は、忙しい日々の中でも神の御名をたくさん唱えることができる気づきを、喜びあふれる笑顔で語りました。関東地域で最近開催されているペアレンティングセミナーでの気づきが、日常に影響を与え、スワミの御教えをさらに理解し実践する助けになるという体験談も聞かれました。インタビュールームでスワミの体に触れたことがある方が、今でも常にスワミがそばに寄り添ってくださっている感覚を味わっているというエピソードの紹介は、強く印象に残りました。神への信仰をもったことによって、人生における困難に直面したときに、今までなら選ばなかった困難な道を選ぶようになり、自信と信頼を深めているという体験談も紹介されました。表面的な損得ではなく、心の奥深い部分からの願いに従って、結果を望まずに困難に立ち向かっていくという言葉には、ダルマという価値を深く学びました。一方で、様々なサーダナや祈りを通して少しずつ自分が成長していると言う実感が得られてきているにもかかわらず、ささいな出来事がきっかけで自分の未熟な点に向き合わざるを得なかったという体験は、共感できるものでした。

2004年11月23日の御講話では、マイケルゴールドステイン博士が、プッタパルティから帰る飛行機でハイジャックに巻き込まれ、神の御名をひたすら唱えることによって命が救われたというエピソードがスワミの口から語られました。人生における苦難に立ち向かうことができる力こそが、「霊性の力」であるという御言葉に、日々のサーダナの意義を深く実感しました。また、ガーヤトリーマントラに関するインタビュールームでの驚くべきエピソードや、ガーヤトリーマントラによってサイの学生の兄弟が交通事故の大怪我から救われた体験談が紹介され、あらためてガーヤトリーマントラの力の偉大さを、ナーマスマラナムの視点からも認識することができました。マハーシヴァラートリーを目前に控えた定例活動の日に、神の御名を唱えることの意義をさまざまな体験やエピソードから学ぶことができ、喜びに満ちたサットサングとなりました。

2018年02月10日

ワークショップ「閉母音と開母音」~ガーヤトリーマントラの発音~

8月13日に、クリシュナ ジャンマシタミー特別プログラムを開催しました。他地域のセンターの方々が参加してくださり、活発に言葉が飛び交う充実した活動となりました。

始めにヴェーダクラブでは、ワークショップ「閉母音と開母音」~ガーヤトリーマントラの発音~を行いました。サンスクリットの閉母音と開母音の違いを学ぶもので、今年の3月に実施したワークショップの内容を更新したものでした。

埼玉センターの活動目標の1つとして、プログラムを実施した後にはすぐに内容を更新するということを心がけています。1回で終わらせず、実施した反省を生かしてよりよいプログラムを作り、その後いつでも実施できるように準備しておけば、多くの方々と学びを分かち合うことができます。ワークシートは実施するたびに更新する部分が多くあり、司会の台本も不足していた言葉を加えたり、関係する御言葉が増えたりします。今回は、以前に更新していた2つのプログラムを実施して、他地域の帰依者の方々と学びを分かち合う機会をいただきました。

この目標を決めたのは、過去の活動資料を整理していたときのことでした。10年間以上の様々な活動資料を見直すと、新鮮な学びがたくさんありました。多くの時間とエネルギーをかけて作り上げたプログラムも、1回実施した後に埋もれてしまっていたことを残念に思いました。そして、もっとこうすればよかったという反省も、数日たてば忘れてしまい、2回目の実施を考えていなければ更新することもありません。このような状況に対して、思い出す御言葉がありました。サハナーヴァヴァトゥから始まるヴェーダをスワミご自身が唱えて、説明してくださったものです。

皆共に動きましょう。共に進みましょう。私たちが理性によって学んだことを維持し保存しましょう。

「学んだことを維持し保存すること」は、次に伝えることに役に立ちます。これは、教えてもらったヴェーダを伝えてゆく過程にも当てはまります。また、繰り返すことで学びが深まることは、ヴェーダ学習を通じて学んだ宝のような経験です。今回も、プログラム実施後に更新する点が多くありました。また、いつでも実施できるように準備しておきたいと思います。

次に楽器練習ワークショップを実施し、練習用ワークシートを使いながらタンバリンとターラムを練習しました。これも7月に実施したプログラムの更新版でした。また、バジャンの作曲をされた方がおられ、全員で練習して録音をすることもできました。楽器練習をした後のバジャン練習でしたが、あえて楽器を使わずに歌に集中して練習した時間もあり、バジャンをいろいろな視点で学ぶよい機会となりました。

埼玉センターでは、このように当日の参加者の方によってプログラムを実施することもあります。共に学んでくださる方々と、内なる神様に心より感謝申し上げます。

2017年08月13日

ガナパティプラールタナーのガナパータ

2016/6/25(土)

 ヴェーダクラブでは、ガナパティプラールタナー ガナパータをはじめて練習しました。埼玉センターでは、何回かヴェーダの五つの唱え方を、シヴァ パンチャクシャリー マントラという短いマントラで学習していました。その中でも最も多く言葉を繰り返して唱える方法であるガナパータで、最もよく唱えているガナパティプラールタナーを練習しました。

 2行を学習するのにも時間がかかり、唱える力もたくさん使ったような気がします。一方で、今まで最も多く唱えたこのヴェーダの言葉や発音の中に、多くの新しい発見がありました。奥のナはもちろん、ガの短いアの音や、下に点が付くムの音など、繰り返し唱えることで新しい気づきを得るチャンスに恵まれ、いつも以上に音に集中することができました。最後に参考として、ガーヤトリー マントラのガナパータの音源を聞きました。

 ミーティングでは、セヴァをテーマにさまざまな意見が交わされました。熊本県の震災や、東日本大震災、茨城県の水害の時のセヴァの体験から、災害時のセヴァについての具体的な状況を聞かせていただきました。また、海外でのサイセヴァのエピソードや、日本に住んでおられたインド人のご婦人の献身的なセヴァのエピソードからは、どのような国、状況においても共通するセヴァの本質を学び、ボランティアとセヴァの違いの理解が深まりました。また、プッタパルティではどのような形式のセヴァでも、純粋な心で神に捧げることができれば、スワミが直ちにそれを受け取ったことが分かるサインを与えてくださるというエピソードをたくさん聞くことができました。

 来月には、金沢からサイの学生の方をゲストでお招きすることが決まり、プログラムの準備やディヴォーショナルソングの練習をしました。最近は土曜日に定例会を開催することが増えたため、関東地域の帰依者の方々と共に学ぶことができるサットサングの企画を立てています。

シヴァ パンチャクシャリー マントラのガナパータハのテキスト原本
(デーヴァナーガリー文字)
この原本をアルファベットと記号付きカタカナに翻訳したテキストを使用しています。


2016年11月19日

特別ゲストとサイガーヤトリー マントラ

2016/5/28

 SSIOJ副会長をゲストにお迎えして、定例会を開催しました。
 スタディーサークルのテーマは、「心と感覚」で、資料は書籍「ブリンダヴァンの慈雨」(Summer Showers in Brindavan 1990)でした。カタ ウパニシャッドでは、人間の体、感覚、心、知性を、馬車の四つの部分にたとえて説明しています。絵が印刷されたワークシートを見ながら、スタディーサークルを行いました。我慢できないほどの腰痛と毎年戦っていた方が、あえて腰を痛い方向に自分から動かしてみたら、痛みと恐怖の心が引き離されて、苦しみが軽減し、やがて痛みもなくなったという体験談がありました。感覚と心と身体の関係について、気づきを与えてくれました。

 ゲストスピーチでは、はじめに英語の書籍「SAI THREE」をもとにサイスリーマントラについて詳しい説明をしていただきました。3つのマントラが生まれたエピソードは初めて聞いたものもあり、このマントラが特別なマントラであることをあらためて感じさせました。そして、三つのマントラのヤントラ(神聖な図)と、スワミが物質化されたという特別な写真の映像を見せていただきました。ヤントラの日本語解説表には、それぞれのマントラの内的意義とレベル、三つの原則と七つの価値、それらを取り巻くさまざまな霊的要素が説明されていました。定例会でバジャンの後に唱えられるサイスリーの意義深さを学び、本日はバジャンの前にガーヤトリーマントラとともに唱えました。

 スピーチではさらに、バガヴァンから人類に与えられたものとして、光明瞑想、スタディーサークル、御講話についてお話しいただきました。特に、バガヴァンご自身の言葉で語られた御講話を、バガヴァンご自身が教えてくださったスタディーサークルという方法で学ぶことの意義深さを学びました。日本全国のスタディーサークルの実践例、今後のビジョンを熱く語っていただきました。何よりもスタディーサークルが大好きな気持ちが強く伝わり、自分がサイセンターに通い始めたころ、スタディーサークルで語られるさまざまな体験や考えを聞くことが楽しみでしかたがなかった記憶がよみがえりました。

サイスリーマントラのヤントラ
2016年05月28日
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