・ババの御教え・
人は、若いときは性急でうぬぼれやすい傾向にあります。思い上がりのために、若者は他人を藁人形のごとく扱います。今日の学生たちのほとんどは取るに足らないお喋りや無意味な娯楽にひたっています。彼らは神聖で我々を高尚にする考えには見向きもしません。このような状況で彼らが勉強を始めれば傲慢さとひけらかすことを身につけ、悪い生き方をするようになります。彼らはよこしまな思いや感情でいっぱいになり、悪い行いにふけります。その過程において、教育の本来の目的は見失われてしまっています。教育は、書物に精通することであると見なされています。教育のねらいが人生の目的を理解することであるということは、忘れられています。人々は、肉体と財産と地位と学識の力に頼っており、真の力は「正義」と「神の恩寵」によってもたらされるものであることを忘れています。「正義」と「神の恩寵」による力が伴っていなければ、それ以外のあらゆる力の形態は何の役にも立たないのです。世の中には、財産、肉体の力、地位や権威を持った人々はたくさんいます。これらのものによって、彼らに心の平安が与えられたでしょうか?答えは「ノー」です。それらのものは、この世的な次元で名声をもたらすことしかできず、平安や幸福をもたらすことはできません。学生たちはこの真理に気づいて、自分たちを将来の正しい目標に連れて行ってくれる王道についてよく考えなければなりません。
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