2000年 道徳の年−愛
愛に関するスワミの御言葉を集めてみました。
サイの御教え サティア サイ オーガニゼーション世界大会の御講話
すべての人が、どこでどのような人に奉仕をするときでも、自分は神に奉仕をしているのだという確信をもっていなければなりません。というのも、神は遍在だからです。そのような奉仕のみが、真の霊性修行なのです。
特集−サティア サイ オーガニゼーション ジャパン
(SSOJ)25周年記念
25周年の真のお祝いとは、私たちのハートを広げることによって、主ラーマの戴冠式のときのように、あるいは現代においては、ある国の大統領の就任祝いとして『恩赦』が与えられるときのように、すべての帰依者が、過去における罪や過ちや違いを忘れて、お互いに許し合うことです。オーガニゼーションに属さないすべての帰依者の方々が25周年記念式典に参加するのに、特別 な招待や交渉は必要ではありません。日本の新しい黄金時代の幕開けとなるこの記念式典に出席し、帰依者の皆と再会を果 たすために必要なものとは、ただサイに対する愛と感謝に溢れた清らかなハートのみなのです。
サイの使命とサイ オーガニゼーション ―サイの理想を実現するために―
●サイの使命
●サイオーガ二ゼーション
●行動規定
●サイの理想を実現するために
●分かち合いの場として
プラシャンティニラヤムより インド花祭り報告
今回は3人の帰依者の方の体験談をご紹介いたします。
●インド花祭り報告
●体験談 インド花祭りに参加して
●母なるサイの慈愛
愛の人 マザーテレサ 第3話
マザーは1955年、身寄りのない子供を引き取り、育てるための施設『聖なる子供の家』を作りました。親に捨てられた子や病気や重度の障害をもって生まれた子、受刑者や未婚の母から生まれた子などがたくさん運び込まれてきました。
マザーは言います。「私たちのセンターで一番大切なことは、一人一人の魂と接する機会が与えられていることなのです」。
●美しい命
●すべての中に
●ノーベル平和賞
霊性部
今回は、今年の4月12日のラーマ ナヴァミの御講話の一部をご紹介いたします。
ラーマとラクシュマナとの間に、また、バラタとシャトルグナとの間に、緊密な関係が存在したのはなぜでしょう?ここでは、彼らが生まれる前に起きた一つの出来事について考える必要があります。…
奉仕部 『愛の液体』献血セヴァ
サイババ様は献血のことを『愛の液体』と呼ばれ、私たちが積極的に献血セヴァ(奉仕)に参加することを勧めておられます。サティア サイ オーガニゼーションでは、シルディ サイババ様が御降誕された9月23日を『献血の日』と定め、世界各国で献血活動を行っています。
●日常生活における奉仕の実践
―目の不自由な方への奉仕 点字編
青年部 サイユースとリーダーシップ
人類の歴史の中で今日ほどユニークな時代はありませ ん。今日多くの人が神を、神の化身である聖者を求めてインドに行きます。そしてサイの運動は拡がっていきつつあります 。 皆さんは人々から、サイババとは何者なのですかと訊ねられたとき、ババの御教えという大海を説明できますか? ババが皆さんに期待していることは何でしょう。
●西日本青年部合同サットサング体験談
今年4月1日、神戸センターに西日本の青年が集まりサットサング( 良き仲間の集まり)の会が開かれました。これは第2回世界青年大会の報告会という趣旨で行われました。
●一人からできる青年部
75歳の御降誕祭まで、あと約5ヵ月あります。11月まで毎月一つの価値を実践することを通 じて、自分の人生と運命をコントロールする術を学びましょう。
7月 『真実』月間
8月 『正しい行い』月間
『一人からできる青年部』活動を実践した体験をサイラム ニューズ編集部『一人からできる青年部』係までお寄せください。
婦人部 婦人に関するババ様の御言葉
妻として、母として、一人の女性として、優しさ、思いやり、謙虚さという特性を生かし、スワミの御教えのもとに家庭や社会の中で調和を学び、愛と平安を分かち合うことを目的とします。31 歳以上の婦人が対象です。
●婦人部活動報告 スワミと共に
婦人部アクティブ ワーカーの会議、研修を兼ねたサーダナ( 霊性修行)キャンプが、岡山の蒜山(ひるぜん)高原で開かれました。
Balvikas サティア サイ バルヴィカス - 子供の開花教室 -
●体験談 バルビカスの授業を開始して
4月より、日本人の帰依者のお子さんを対象にしたバル ヴィカスの授業が開始されました。 授業を始めるにあたり準備を進めていく上で、サティア サイの御教えを中心に、日本の文化や風土に合った形で、 霊性教育をどのように行っていくか、ということが重要なテーマとなりました。
サティア サイ 子育て Value Parenting(ヴァリュー ペアレンティング)
両親が自らの本質に目覚め、家庭内に 神聖な雰囲気を創造すること、そしてまた、子供たちの各発達段階における必要性を認識し、日常生活を人間的価値で満たしていくことを決意する両親を支援、 強化するプログラムです。
こどもたちへ
かみさまのなまえのふしぎな力をしっている?
ワカ チンナカタ −小話−
ワカ チンナカタとは、『ある小話』という意味のテルグ語で、ババ様が御講話の中で話された喩え話や物語です。
二人の兄弟がいました。父親が亡くなったので、遺産を平等に分けようということになりました。…
ぜひ霊性修行の手本にしたい小話です。
自然と環境の保護に関するババ様の尊い御言葉
国際委員長 インドゥラル シャー氏の
2000年4月25日の手紙
最近、私たちは、愛するバガヴァン(神)の前で環境破壊の問題を取り上げる機会があり、これからの世代の人々のために自然や遺産を保護するにはどのように行動すべきかということに関して、ババ様のお導きをいただきました。
ベジタリアンコーナー 心の変容と健康 ―菜食の実践から―
世界最良の妙薬 にんじん
欧米の自然療法医が万病の妙薬として絶賛するにんじん。その大きな理 由として、人体が必要としているビタミンやミネラルのほとんどすべてを含有し、栄養的にももっともバランスのとれた野菜であることが挙げられています。今回もにんじんを使った簡単な菜食料理をご紹介します。
■彩り、栄養ともに最高! にんじんライス
■子供も喜ぶ にんじんスープ
■がめ煮
ぜひ、菜食のレパートリーにお加えください。
サティア サイ 海外
シュリ サティア サイ セヴァ オーガニゼーション 中央事務局
第5巻2号(2000年4月)より抜粋
このニューズレターは、インドのサティア サイ セヴァ オーガニゼーション中央事務局 より海外の役員に向けて配付されたものです。各国のセンター・グループの経験を共有していくことを目的としています。
●全般
●霊性
●教育
●奉仕
センター・グループ便り
神戸センター
イシュワランマの日に寄せて
神が愛であるとすれば、母の愛より純粋なものはありません。それは、自分という思いを離れて、相手のために苦しむ姿勢と、犠牲と寛容の心であります。
お知らせ
是非ご覧ください。
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