4月19日(日)第一回SSIOJ関東合同献血セヴァのご案内

平成27年4月19日(日)中目黒GTタワー前広場(中目黒駅東口)
 10:00〜16:00(11:00〜12:15除く)
 ※中目黒駅東口改札を出て、山手通りを右方向(品川方面)へ進み、すぐ右側のビル前広場。徒歩30秒。

献血車が2台来て献血を行います。事前の問診後、献血に必要な時間は、10分から15程度です。特に4月から5月にかけて、献血者が減少します。一人でも多くの方のご協力をお願いいたします。

○献血の基礎要件
・年齢16歳〜65歳までの方
 (60歳過ぎて、献血の経験がある方は69歳まで)
・男性、女性ともに50Kg以上の方
・血圧に異常のない方
    最高血圧90mmHg以上180mmHg以下
    最低血圧が100mmHg以下

○献血が必要な理由
 現在、輸血に必要な血液の100%が献血によって賄われています。
 高齢化に伴ない血液の供給量が年々増えている。献血者は減少傾向。
献血とは、病気の治療や手術などで輸血(※)を必要としている患者さんのために、健康な人が自らの血液を無償で提供するボランティアです。
 日本国内では、1日あたり約3,000人の患者さんが輸血を受けていると言われています。現在、輸血に使用する血液は、まだ人工的に造ることができず、長期保存することもできません。また、患者さんによっては大量の輸血を必要とする場合があります。このため、輸血に必要な血液を確保するためには、一時期に偏ることなく、1日あたり約15,000人の方に献血にご協力いただく必要があります。
 ※輸血とは……赤血球、血小板などの機能が低下したり、量が減少した時に補充する治療法です。

○献血ができない場合
以下の事項に該当する場合は原則として献血をご遠慮いただいております。
(1)当日の体調不良、服薬中、発熱等の方
(2)花粉薬 セレスタミン 前日○、当日服用×
      アレグラ、アレロック 当日服用○
(3)出血を伴う歯科治療(歯石除去を含む)をした方
(4)一定期間内に予防接種を受けた方
(5)6カ月以内にピアスの穴をあけた方、6カ月以内に入れ墨を入れた方
(6)特定の病気(心臓病・悪性腫瘍・けいれん性疾患・血液疾患・ぜんそく・脳卒中等)にかかったことがある方
(7)海外旅行者および海外で生活したことがある方
たとえば、海外からの帰国日(入国日)当日から4週間以内の方からの献血は、ご遠慮いただいています。インドにつきましてはマラリアの関係もあり、場所や滞在期間によっても献血が出来るまでの期間が変わってくるようです。医師の判断で献血できる場合もありますので、当日診断を受けていただければと思います。
※マラリア流行地域に滞在された方の献血要件(PDFです。携帯の方はご注意下さい)
http://www.jrc.or.jp/donation/pdf/ketsueki_20140509_mararia.pdf
(8)輸血歴・臓器移植歴のある方
(9)エイズ、肝炎などのウイルス保有者、またはそれと疑われる方
(10)クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)の方、またはそれと疑われる方
(11)妊娠中、授乳中等の方
※詳細は日本赤十字の献血のホームページをご覧ください。
http://www.jrc.or.jp/donation/about/refrain/

○セヴァダルの募集
・当日の呼びかけ
献血チラシを配布しながら、通りがかりの人に呼びかけていただく。
※献血にご協力いただける帰依者の人数を把握しておきたいので、参加がはっきりしている場合は、事前にご連絡頂けますと幸いです。

◎献血セヴァへ向けて「無私の奉仕」についての御言葉
・サティア サイのセヴァ団体は、愛によって築かれ、愛によって繁栄し、愛を広めます。他の心情や考え方が入る余地はありません。  『セヴァ』P.20
・与えることは、得ることです。それは、最高のヨーガ、すなわち結合に導きます。与えることによって得るのが最も良いのです。  『セヴァ』P.49
・誰かが苦しんでいるとき、あなたも涙を流し、その痛みを和らげてあげたいという衝動に駆られるようでなければなりません。これは、苦しんでいる人とあなたとが、同じ一つの神の御体の一部であると認識するときに起こります。分離感は真理に対する無知によって生じます。  『セヴァ』P.73
・皆さんの「善意」を受け止める「他人」は存在しないということを思い出して下さい。他人はあなた方そのものであり、あなた自身です。  『セヴァ』P.240
・「私」と「私のもの」という想いが「神」と「神のもの」という想いによって置き換えられて初めて、奉仕は効果的になります。  『セヴァ』P.240

OM SAIRAM