Gayatri 850


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新たな始まりのガーヤトリージャパ

このようなお便りが寄せられました。

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ちょっとした提案ですが、
多くの方がたが
それぞれ毎日唱える時間がほぼ決まっていると思います。
多くの人がいっしょに唱える時間を
作られてはいかがでしょうか。
1日二回とか三回とかの時間帯を設けるのはどうでしょう。
いっしょに唱えるという一体と共に、
大きな力が生まれると思います。
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11月6日(土)は、新月です。

新月の日は、物事を始めるのに
適した日だと言われています。

この日のグリカカーラの時間帯に
ガーヤトリージャパをしてみませんか。

この85日間の中の最後の新月の日です。

その貴重な日のグリカカーラの時間に
ガーヤトリーマントラをみんなで唱えることにより
その力は、より純化され力強いものになってきます。

11月6日(土)
午前5時42分~午前7時5分

新たな一歩として、
みんなで踏み出しましょう。

【グリカカーラとは】
新しい物事を始めるのに良い時間帯。
ただし葬式、その他の不浄事の開始には適さない。
日によってこの時間帯は変ってきます。

2010/11/02


 

日本によるヴェーダ

ガーヤトリーマントラはヴェーダの母と言われています。
その、ヴェーダを日本人がスワミの前で吟唱している
記念すべき映像です。

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サティアサイ出版協会より:

ラジオサイで
アヴァター宣言記念日の10月20日から始まった
「メッシージ・オブ・ザ・ロード」のエピソード2に、
ババによる
ヴェーダの復興に関するエピソードが紹介されており、
2006年に
SSOJの日本人グループが
スワミの御前で
ヴェーダを唱えた様子が紹介されています。
5分40秒位から始まります。
http://media.radiosai.org/www/video02.html

「メッシージ・オブ・ザ・ロード」のシリーズは
どれも非常にすばらしい内容です。
きわめて貴重な映像も含まれておりますので、
ぜひ、ご覧ください。

http://media.radiosai.org/www/archive.html
http://media.radiosai.org/www/

2010/11/02


 

ラビング・レジェンド、リビング・レガシーズ

ガーヤトリーマントラをお捧げしている
スワミの85年を振り返るシリーズが
アヴァター宣言記念日の10月20日に
ラジオサイのサイトで、
「ラビング・レジェンド、リビング・レガシーズ」
(Loving Legend Living Legacies)
の連載が始まりました。

ババの85年を振り返るこのスペシャル・シリーズは、
11月19日まで毎日アップされる予定です。

記事は英文になりますが、
大変貴重な写真や8ミリフィルム、
ババの子ども時代の出来事を再現した
インド映画(テルグ語)の一部が
アップされている回もあります。

http://media.radiosai.org/Journals/Archives/L4_Archives.htm

2010/11/01


 

ガーヤトリーマントラ --体験・感想

みなさからお寄せいただいた
感想、体験です。
(一部割愛させていただいております)

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850万回達成
ありがとうございました。
皆様のお力で、
達成できた目標だと感謝いたします。
と同時に、
そこは、通過点の一つなのだと、改めて認識させられました。
スワミの教育は、なんと壮大なのでしょうね。
もっともっとガヤトリーマントラが、生活の中に溶け込み、
自分自身がガヤトリーマントラと
同化していかなければならないのだと、
肝に命じて精進いたしたく思います。
ありがとうございました。

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大勢の人と同じ目的を持ってマントラを唱えるというのは
本当に気持ちがいいものですね。
この様な機会を与えられ
心から感謝しています。ありがとうございます。

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今晩はダサラ祭から
子供も毎日一マラ唱えてます、
この恩寵に感謝です。

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いつも情報ありがとうございます。
9月中旬に、バンクバーの友人に、
センターからいただいた
[850万回ガヤトリーマントラ]のコピーと
スワミのマントラテープを送りました。
10月に入り友人からお礼の電話がはいりました。
友人の周りの方々(バンクバー辺り)が
皆さん自発的に喜んで参加され、
このことを知らせてくれて
ありがとうとのことでした。
サイセンターのメールアドレスもお知らせしてあり、
直接メールでスワミのマントラも
聞かれているとのことです。
私もこの情報をいただきとてもありがたく思っています。

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目標達成おめでとうございます。
私は一日3マラで取り組んできましたが、
残業がきつく、今日から1マラに変更させていただきます。
昨日1マラしかできませんでしたので、2マラ分はなんとか取り戻します。
残業が安定してきましたなら、自身の浄化のため、また増やしてゆくつもりです。

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850万回達成に続き、900万回もあっという間に
達成ということで、順風満帆といったところですね。

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いつもガヤトリマントラを
熱心に唱えられている皆さまのお声に励まされ、
一体感に包まれます。
850万回が目前に迫りましたので、
少ない数ですがその数に入りたくて報告申し上げます。

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本日10月11日から毎日1マラずつ行います。
どうぞよろしくお願いいたします。

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毎日メルマガのメルマガに励まされて、
少しずつガーヤトリーを唱えています。

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世界が平和と、スワミのご健康をお祈りします。

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喜びを共に参加させていただきます。
どうぞよろしくお願い致します。

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すべての世界が平安でありますように☆

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秋も少しずつ深まってきているようです。

2010/11/01


 

ヴィジョン・オブ・ザ・ディヴァイン
Vol.39

前回よりの続きです。



「オームカーラの

 “A”の音は
  覚醒〔起きている状態〕と結びついており、
 “ヴィシュワ”とも呼ばれています。

 “U”の音は
 “タイジャサ”と結びついており、
 非常に微細です。

 “M”の音は
 “プラグニャー”と結びついており、
 原因体と関連しています。

 これらブラフマンの三つの様相は、
 体内に存在しているのと同時に、
 世界にも
 “ヴィラータ”、
 “ヒランニャガルバ”、
 “アヴィヤークルタ”
 として存在しています。

 これに関連して、
 覚醒状態に存在する
 インドラはヴィラータの姿を有し、
 人々に
 あらゆるアイシュワルヤ(富)を授けます。

 スーリヤ(太陽、アーディッティヤ)は
 夢見状態に存在し、
 ヒランニャガルバの姿、
 すなわち、
 魂を包んでいる微細体を有しています。

 ヴァースは熟睡状態に存在し、
 状態を保護しています。

 (アヴィヤークルタとは、
  原初の、根本的な、原因となる状態のこと)

 これら三者は、
 覚醒、夢見、熟睡の状態に
 対応しているにもかかわらず、
 各状態において
 単独で働くことはできません。

 ブラフマンこそが、
 完全に独立しており、
 基盤として在り続け、
 自らの望みどおりに
 三者を働かせている者なのです」

次回に続く

2010/10/31


 

ヴィジョン・オブ・ザ・ディヴァイン
Vol.38

前回よりの続きです。


ヴェーダでは、
人体の中に在って
自ら光輝を発するブラフマンに、
三つの名前が付けられている。

それは、
「ヴィシュワ」(存在、普遍的実在)、
「タイジャサ」(光輝、意識)、
「プラグニャー」(神聖叡智)である。

先に、静寂、
すなわちオームカーラの
トゥリーヤの段階
〔熟睡状態を超越した魂の第四の段階〕は、
内なる宮居の敷居であるということが述べられ、
読者の皆さんは
その静寂の崇高な平安を
味わうことを委ねられた。

しかし、今、ここで問いが生じた。

人はアートマのダルシャンを得るために、
いかにして
その敷居を越えたらよいのか?

神聖なるその秘訣は、
オームカーラ、
および、
人体に内在するブラフマンと
オームカーラとの結びつきを背景に、
ババによって明かされている。

ババは次のようにおっしゃっている。

次回に続く

2010/10/30


 

ヴィジョン・オブ・ザ・ディヴァイン
Vol.37

前回よりの続きです。



『ラーマーヤナ』は、
ババによって明らかにされた
神聖な意味と照らし合わせて読まれるとき、
インドの古典としてのみならず、
人類すべてにとっての神聖な叙事詩となる。
 
「『ラーマーヤナ』の説く偉大な教訓は、
 “カーマ”(欲、情欲)は
 富や権力や学識の有に関わらず
 人の没落をもたらすが、
 “ラーマ”〔神〕は
 成功を確実なものとする、
 というものです。

 魔王ラーヴァナは、
 ラーマはダルマの化身であり、
 それゆえ
 何ものにもラーマの計画を
 妨げることはできない、
 という苦い教訓を得ました。

 ダシャラタ王は、
 寵愛する妃の
 卑劣さの言いなりになることで、
 寵児ラーマを
 追放の身とさせました。

 ラーマは、
 たとえそれによって、
 ラーヴァナの手中から
 妃を救出するための、
 長きにわたる捜索と苦闘に
 我が身を費やすことになろうとも、
 ダルマがそう要求している
 と感じたがゆえに、
 自らの妃を追放の身とさせました」

これらは
ババがお与えくださった、
『ラーマーヤナ』の中に
秘められている不朽の価値の、
ほんのわずかな事例にすぎない。

次回に続く

2010/10/29


 

ヴィジョン・オブ・ザ・ディヴァイン
Vol.36

前回よりの続きです。



さらにババは、
ちょうどプラナヴァ〔「オーム」〕が
人格を変えて
求道者に恩寵をもたらすことのできる
強力なマントラであるように、
「ラーマ」も同様に
強力なマントラであると
おっしゃっている。

またババは、
どちらのマントラも
数霊術的に
同じヴァイブレーションを有していると
指摘なさっている。

“A”は0と等しく、
“U”は2と等しく、
“M”は5と等しい。

ゆえに、
AUM〔オーム〕は7と等しい。

そして、
“R”は2と等しく、
“A”は0と等しく、
“M”は5と等しい。

ゆえに、
RAMA〔ラーマ〕もまた7と等しい
というわけだ。

次回に続く

2010/10/28


 

ヴィジョン・オブ・ザ・ディヴァイン
Vol.35

前回よりの続きです。


ババによるこのご説明は、
ラーマがアヴァター〔神の化身〕として
降臨していたときのカラー
〔サンスクリット語で16の相あるいは光輝の意〕の
配分に関する内的意味の、
新しい観点でもある。

ここで読者の皆さんは、
ラーマは16のカラーのうち
15のカラーを有しており、
残りの一つは
ラクシュマナとバラタとシャトルグナに
分け与えられたという、
本書の一章で述べた話を思い出したことと思う。

次回に続く

2010/10/27


 

ヴィジョン・オブ・ザ・ディヴァイン
Vol.34

前回よりの続きです。



ババによって明かされている
オームカーラのもう一つの様相がある。

ババはおっしゃっている。

「オームカーラという基本の音から、
 私たちは
 多くの異なる音を得ていますが、
 それらの音は
 単にオームカーラが
 形を変えたものにすぎません。

 そうしたオームカーラを背景に、
 マハリシ〔大聖賢〕たちは
 ラーマを、
 “ラーモー ヴィグラハヴァーン ダルマハ”
 と呼んだのです。

 これは、
 ラーマはダルマの化身なり、
 という意味です。

 ちょうど三つの支えとなる音、
 “A”と
 “U”と
 “M”と  同じように、

 ダルマの化身としてのラーマには
 三人の支えとなる人物、

 ラクシュマナと
 バラタと
 シャトルグナ  がいました。

 “A”の音はラクシュマナにたとえられ、
 “U”の音はバラタにたとえられ、
 “M”の音はシャトルグナにたとえられます。

 つまり、
 ラクシュマナと バラタと シャトルグナは、
 ラーマを
 ダルマの化身ならしめているのであり、
 また、
 三者の結合はオームカーラでもある
 ということです。

 それゆえ、
 この内なる意味は、
 オームカーラにほかならないラーマは、
 地上にダルマを確立するために降臨した、
 というものなのです」

次号に続く

2010/10/26


 

 

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