イ シ ュ ワ ラ ン マ 祭

関西・北陸地区合同  テーマ ―母の犠牲的な愛―
  
  愛の化身である皆さん!
 母親の心の気高さと神聖さを思い出させるために、霊性の分野では、まず母を神として崇めよと説き、母親には第一の位 が与えられてきました。それは「マトゥルデーヴォー バヴァー」(母を神と崇めよ)、「ピトゥルデーヴォー バヴァー」(父を神と崇めよ)、「アーチャーラデーヴォー バヴァー」(師を神と崇めよ)、「アティティデーヴォー バヴァー」(客を神と崇めよ)と謳われています。このように、母親は真っ先に謳われています。母親に対する名誉と尊厳を守って初めて、真の息子と呼ばれる資格を与えられます。母親の愛を獲得できなかった人の人生は浪費にすぎません。ですから、私たちはまず第一に、母の愛を得るに値するようにならなければなりません。母の愛を言葉で説明しつくせる人などいません。母親の意志の強さがあってこそ、息子は人生で成功を収めます。ですから、人は自分の母親を敬い、愛するべきなのです。母親には最高の位 を与えなけれなければなりません。それができる人だけが、真に国をリードしていくことができます。神々は崇めても崇めなくてもかまいませんが、母は必ず神として崇めなければなりません。決して自分の母親の愛を忘れてはなりません。母の愛は最高です。子どもの中にある神聖な思いは、唯一、母の愛によって発達します。気高い性質を備えた母親のいるところには、必ず平和と繁栄がもたらされるでしょう。自分の母親の愛を無視して人々の愛を切望するのは愚かなことです。それゆえ、人は母を崇め、尊ぶべきです。経験によって母の愛を知ろうと努めるべきです。
―サティヤ サイ ババー
                       
日時:2008年5月4日 (日曜日) 14:00〜17:45 (受付13:30〜)
場所:神戸サイセンター (ISSホール)
神戸市 兵庫県神戸市中央区熊内5丁目1−3 ISSビル2階

−プログラム−
14:00 ヴェーダ
<ガナパティ・プラールタナー ナーラーヤナ・ウパニシャド ドゥルガー・スークタム>

スライドショー「偉人の母」

スピーチ Bro.アンブモリ、プリテア・ダスワニ

ダンス&ドラマ(バルビカス)

ドラマ「お母さんの宝物」(大阪センター・京都センター)

合同バジャン

17:45 閉会


オーム シュリ サイラム