バジャン

バジャンについての解説

バジャン・楽器練習ワークショップ

埼玉センターでは、2016年からバジャン・楽器練習ワークショップを開催しています。

「とにかく何度も繰り返してバジャンを練習したい」
「グループや家庭のバジャンが、どうすればもっとよくなるだろう」
「楽器に興味があるけれど、今までさわったことがなかった」
「もっと楽器がうまくなりたいけれど、具体的に何をすればいいのか」

このような声を受けて、継続して開催しています。子どもから大人まで、初心者からリード・楽器担当の方々まで、どなたでもぜひご参加ください。年に数回、大きな規模で開催していますが、毎月の定例活動でも同じように練習を継続することができます。

楽器は、タンバリン、ターラム、ハーモニウム、タブラ、ドーラク、ギターを練習しています。
バジャンは、1つのバジャンを繰り返し全員でリードを交代しながら練習したり、2人でツインリードを練習したりしています。

資料

バジャン練習用シート

自分でバジャン練習をどのようにすればよいのか分からないという感想があり、作成しました。曲ごとに書き込むシートです。

タンバリン練習

バジャンで演奏するタンバリンの練習資料のページです。ワークシートと対応した動画集があります。

バジャン チューター

ヒンディバジャンを練習できるサイトです。1曲のバジャンについて、何種類もの音源を聞くことできます。それらは、歌詞の発音の読み上げ、伴奏なしでメロディが分かるように歌っているもの、マンディールでの録音、その他そのバジャンに関する情報などです。マンディールバジャンシンガーのサイの学生の方からも、おすすめされている内容です。

 

バジャン チューター セレクション一覧表

バジャンチューターに掲載されているバジャンから、日本でよく歌われているバジャンを抜き出した一覧です。

 

サルヴァ ダルマ プラールタナー

定例活動のバジャンの最後に歌う曲で、たくさんの神の御名を唱えることができます。ヴェーダテキストに御名ごとの解説と発音が詳しく掲載されています。

2017年7月30日 東京サイセンターで開催されたサイの学生来日サットサングの時の録音です。マンディールバジャンシンガーのアシュワット ナーラーヤン氏のリードです。

 

ブログ

2019年6月1日バジャン練習チェックシート

五月に開催したバジャン・楽器練習ワークショップを機会に、埼玉センターのホームページにタンバリン練習動画とバジャン練習チェックシートをアップしました。この日には、実際にバジャン練習チェックシートを使って練習をしました。

まず、センターでバジャンを練習するために、事前に何を準備・練習しておけばよいのでしょうか。シートの曲情報を書く欄には、バジャンの番号や歌われている神様の御名、音源の最初の音と調、最低の音と最高の音とその広さなどの項目があります。みんなで調べるとすぐに記入することができました。一曲目のバジャンの音域は五音だったのに、二曲目のバジャンの音域は一オクターブと三音でした。自分に合った音域のバジャンを選ぶ大切さが、数字から理解できました。

また、練習チェックシートには次の五段階の事前練習のチェック欄があります。それは、「①歌詞を覚える ②各行の繰り返しの回数をメモする ③音源のリードでコーラスを歌う ④音源と一緒にリードを歌う ⑤音源なしでメロディを正確に歌う」です。

①から④までの練習をして、大丈夫だと思ってセンターで歌ってみたら、全く音が取れなくて大失敗をしてしまったという体験談が聞かれました。音源と一緒にスムーズに歌えても、音源がないとメロディの微妙な部分が分かっていなかったことに気づくことがあります。⑤の練習を繰り返しすることで、楽器がなくても最初の音を迷わなくなり、自信もつきます。そうして初めてセンターでバジャン練習に臨むと、よい練習ができるのではないでしょうか。

では、ここから始まる百回の練習は、何を目標にして行えばよいのでしょうか。指導してくれる方がいれば、スムーズに練習できるかもしれませんが、地方のセンターグループでは、そのような方がいないことも多くあります。そこで三つの視点で自己評価をしてみます。それは、ラーガ(メロディ)、ターラ(リズム)、バーヴァ(思い)です。難しいメロディの部分は、ラジオサイの「バジャンチューター」のようにゆっくりと、リズムがない状態で歌うことで確認することができます。そしてターラは、一行目の歌い出しからリードがリズムを刻むことができたかを意識します。最後に、バジャンを歌う人の思いの深さ、共に歌う人たちが神への思いを深めることができたかなどの視点で振り返ります。その日に練習した音の高さと調を記録して、次回の練習の時にハーモニウムの人に伝えることができれば、毎回ゼロからではなく前回からの続きを練習することができます。マイバジャンブックに記録していれば、いつでもどこでもこの高さの情報を伝えて練習をすることができます。

今回の定例活動ではこのように練習をしてみて、今まで繰り返し練習してきたバジャンが、さらに深まったことを実感できました。バジャン練習そのものが、神への礼拝になることを祈って、これからも練習会をスワミに捧げます。サイラム

2019年09月23日

2019年5月4日(祝)第4回バジャン・楽器 練習ワークショップ

2019年5月4日(祝)10連休のゴールデンウイークに、バジャン・楽器 練習ワークショップを開催しました。2016年から毎年開催することができ第四回目を迎えました。ゲストは昨年に続き、サイ大学の学生で日本に帰国中の方に来ていただきました。彼は現在、ブリンダーヴァンのマンディールのバジャングループに所属して、バジャンを捧げているとのことです。関東地域だけでなく、関西の帰依者の方まで、多くの方々が参加されました。

テーマは、ターラとユニティ(リズムと一体性)でした。楽器練習はタンバリンをメインに行いましたが、ターラムやドーラクに挑戦した方もおられ、タブラを普段から習っている子どももいました。普段のバジャンでは見ることはあまりできないゲストの方のタンバリンやターラム、ハーモニウムの演奏を見ながら、四曲のバジャンを歌いました。演奏がよく聞こえるように楽器を少なくしていましたが、躍るような手から生み出されるターラ(リズム)で、バジャンは力強くなりました。その後、グループに分かれて練習したり、初歩のリズムからスモールステップで徐々に複雑になっていくたたき方を教わりながら、バジャンに合わせて演奏したりしました。今回初めて参加した方もいましたが、今まで練習をしてきた人といっしょに練習をすると、驚くほど速く同じように演奏することができるようになる場面が見られました。ヴェーダ学習でも、練習をしてきた人たちと一緒に学ぶと学習がとても速くなるのと同じだと感じました。サットサングの素晴らしさ、そして毎年開催をしてきたことが積み重っていることを実感することができ、感謝で胸がいっぱいでした。

昼食中にもいろいろな話を聞くことができ、積極的に楽器練習をしている方もいました。午後は、再びゲストの方の演奏を見ながらバジャンを四曲歌いました。練習した後にお手本の演奏を見られることは、本当に学ぶことが多く、またバジャン自体が素晴らしい体験となりました。その後、関西から参加されていた方三名に、関西でのバジャンの様子や、神戸センターのバジャンレッスンの様子、日本語バジャンでよく歌われる「おおサイ」が生まれた時のエピソードを作曲した方から伺いました。

そしてゲストスピーチでは、まずテーマのターラとユニティ(リズムと一体性)について分かりやすく実演を交えて説明してくれました。バジャンの三つの要素であるラーガ(メロディ)、ターラ(リズム)、バーヴァ(思い)の説明に加えてターラの重要性を話され、ターラが整うことでバーヴァも高まり、神への愛(バクティ)も大きくなるという言葉がありました。そしてターラは、打楽器だけにあるものではなく、他の様々な楽器や歌の中にもある大事な要素であるという言葉が印象的でした。タンバリンなどの打楽器の練習を通してターラを学ぶことができ、それがバジャン全体の一体性につながっていくという目標をもつことができました。また、インドと日本のバジャンを比較した時に気づくこととして、コーラスの声の大きさがあげられ、バジャンは参加者全員が神様とつながる時間であり、リードの人だけではなく、一人ひとりの参加者がコーラスを熱意と共に大きな声で歌うことが大切だと話がありました。リードをするために一曲を百回練習することの大切さを繰り返し聞いたり意識したりしていましたが、バジャンの意義とコーラスとして歌うことの価値、バジャン全体の一体性という視点から考えることができ、大きな気づきとなりました。神様の御名を心から大きな声で呼ぶことで、神様とつながることができるということを意識して、最後のバジャン九曲を捧げようと、皆で目標を共有しました。最後のバジャンでは、Bro.友はハーモニウムを弾いていましたが、高らかに心から神の御名を呼ぶ歌声が、会場に響いていました。そしてハーモニウムの音を通して、ラーガとターラとバーヴァが全体に広がっていく様子を実感することができました。

今回は開催直前に、数年前から計画していたタンバリンの動画を作成することができました。タンバリンの練習カードと項目に対応した二十二の動画集を埼玉センターのホームページにアップして、事前に練習してからワークショップに参加できるようにしました。また、当日のゲストの方の演奏の動画は何度も見返したい資料であり、楽器を練習している方々と共有したいと感じています。ゲストの方、多くの方々と共に学ぶことができた機会に感謝申し上げます。

 

2019年05月06日

2018年間の振り返りと大祓詞

2018年12月15日(土)

2018年締めくくりの定例活動として、一年間の活動を振り返り、来年の計画を話し合いました。毎回実施していたスタディーサークルのテーマと、紹介された資料や体験談を読み上げました。時々紹介していたStudents of SaiというYou tubeチャンネルのサイの学生の体験談は、印象に残るものがたくさんあり、日々の生活にまでよい影響を与えてくれました。6月に開催された関東地域主催ガーヤトリーキャンプは、大きな節目として多くの参加者がよい感想と体験を持っていました。そして御降誕祭とアカンダバジャンも東京センターと合同で開催させていただき、関東地域の皆様と共に特別な活動を捧げることができたことが大変貴重な経験となりました。一方で、埼玉センターのメンバーでクリシュナの朗読劇を捧げたことは大きな挑戦でした。初めて劇をするメンバーも多く練習のために熱心に集まり、よい準備期間をもつことができました。来年の計画としては、サイ文献を共に深く学び、御教え発表会とスタディーサークルを組み合わせたプログラムを作って3月の記念祭に捧げる案、毎年恒例となってきた5月のバジャン・楽器練習ワークショップを来年も開催する案などが出されました。

バジャン練習では、バジャンチューターの音源を使ったり、ツインリードのバジャンで声を合わせるためにメロディ楽器なしで練習したりしました。また、発声練習をしながら自分の出せる声の範囲を確認してメモを取りました。何年も練習してきた曲もあらためて曲のキーを変えながら、最高音の高さと自分が出せる声の範囲を考えて練習しました。最終的には声を出すことができたキーから1音下げて、心を込めて楽しく歌うことを意識して本番に臨みました。練習のポイントとその日に得られたものが明確に感じられると、毎回のバジャン練習が充実すると感じました。

ヴェーダクラブでは、今年学習したヴェーダを唱えた後、特別プログラムを行いました。12月31日は年越しの祓という神道における祭日で、大祓詞(おおはらえのことば)という祝詞が奏上されます。日本全体を祓う1年に2回ある大祓の一つです。神道における罪穢れ・祓の霊的意義と、サイの御教えの共通点を視点に学びました。罪は人間本来の光を「包む身」である、穢れは悪いものではなく「気枯れ」であり、元気がなくなっている状態であるという説が紹介されました。アートマの光が、エゴや無知や環境などにより包まれてしまうことが罪であり、元気や愛が不足している状態が穢れであるという考え方は、一般的な罪と穢れの印象とは異なり心に残りました。それを祓ってくれる「はらい」は、大和言葉では「命がたくさん生まれる」という意味であるという説も紹介されました。北風と太陽の物語に例えると、罪穢れを風で吹き飛ばすのではなく、太陽の光が愛と命を生み出すと考えることができます。人生におけるさまざまな障害と戦うのではなく、愛で一つになることが霊性修行であると感じました。締めくくりにテキストを見ながら大祓詞を奏上しました。この祝詞は日本で最も古い祝詞の一つであり、その起源はさまざまな説があるようですが、約千年以上前に天から聴かれたものであるという説もあるそうです。天啓経典であるヴェーダとの共通性が印象に残り、「日本のガーヤトリーマントラ」のように感じられました。初めての人でも唱えることができるのは、自分が日本人であることを実感させてくれました。

今年一年間さまざまな活動を捧げることができ、来年に向けて希望を胸に締めくくることができたことを、サットサングの皆様とスワミに感謝いたします。サイラム。

2018年12月16日

平日夜のディーパーヴァリープログラム

2018年11月7日(水)

ディーパーヴァリー プログラムを開催しました。埼玉センターでは、祭りの当日に関東地域の皆様と共に祭りを祝いたいと考え、年に数回平日の夜にサットサングを開いています。今回も仕事の後に遠くから参加してくださった方がおられ、大変うれしく思いました。また、当日に仕事で起こったすばらしい体験談をお話くださり、神の愛が帰依者一人ひとりを通して社会に広がっていることを実感しました。仕事における困難な事例に対しては、神の愛こそがもっとも大きな変化をもたらす根本的な解決策になります。「手は社会の中に、頭は森の中に」という御言葉を学ぶことができました。

週末には、東京センターでアカンダバジャンが開催されるため、バジャン練習を中心に行いました。家で繰り返し練習してきたキールタン(一人で歌う神の賛歌)は、センターでサンキールタン(皆で歌う神の賛歌)になります。日々のサーダナが、センターでのサットサングにつながることは、日本の社会におけるサイセンターの意義を実感させてくれます。東京センターでは、リードをする曲の名前を紙に書いてボードセヴァの方に渡すという流れになっています。練習した曲名とはじめの音のリストを作っておくと、当日のバジャン中に紙を書かずにバジャンに集中することができ、はじめの音を書いておけば自分の音域と参加者の音域にあったキーを選んでバジャンを歌うことができます。参加者の人数が少ない時や女性が多いときは、半音キーを下げるなど調整をすることもできました。今回は何人かのメンバーでこのリストを作り、活用することができました。そのバジャンの最高の音と最低の音も調べておくと、キーを選ぶのに役立てることができました。

11月は、アカンダバジャンの準備をすることで1年間のバジャン練習の軌跡を振り返ることができ、参加することでバジャンへの新たな目標をもつことができます。そして、御降誕祭に向けて熱意をもってつき進むことができます。世間のカレンダーとは違いますが、サーダナカレンダーの年末年始であるように感じます。

「カーラシチャ ナーラーヤナハ」 時間なる神に感謝をこめて。

2018年11月07日

スタディーサークル「神と人間と自然」

2018年10月13日(土)

ナヴァラートリー プログラムを開催しました。ヴェーダ クラブでは、ナーラーヤナ ウパニシャッドの前半を練習しました。特に言葉をはさまず、ヴェーダをシルティでひたすらに繰り返し唱える時間は、究極的にシンプルで、この上なく力強い時間です。その後に、今までに学習したすべてのヴェーダを声高らかに皆で唱えた時間は、本当にありがたく楽しい時間でした。

スタディーサークルでは、ナヴァラートリーの御講話から「神と人間と自然」をテーマに話し合いました。神の恩寵を手に入れるためには、人間は最初にプラクリティ・自然を礼拝しなくてはいけないという御言葉を読み、自分自身と自然と神の関係について意見を出し合いました。

バジャン練習では、ヒンディ バジャンを二人のリードで練習しました。マンディールで二人のリードが息をぴったりと合わせて歌っているように、声と心を合わせられるように練習しました。マンディール バジャンの録音を聞きながら、細かいメロディーとリズムを確認して歌いました。また、以前から練習したいと考えていたサルヴァ ダルマ プラールタナーと日本語アーラティを、特にリズムに注意して練習しました。以前、マンディール バジャン シンガーの方々が来日された時に、東京センターで開催されたサットサングで聞いたサルヴァ ダルマ プラールタナーの優しく、甘い歌声が心に深く残っていました。最もたくさんの神の御名を唱えることができるサルヴァ ダルマ プラールタナーと、最もたくさん歌ってきたアーラティを練習することができ、非常に意義深い時間となりました。アーラティの最後の「ジェイ ボーロー」の部分も二人のリードの声の合わせ方や、ハーモニウムの音の出し方などを練習しました。言葉とリズムが難しく、一人では緊張する部分ですが、二人で歌うととても楽しく、心を込めて歌うことができた気がしました。

定例会の終了後にも、残ったメンバーでバジャン練習を楽しく、リラックスした雰囲気で行うことができました。不思議なことですが、このようなその場で始まるバジャンは、とても素直で楽しく、また力強くなる気がします。純粋な気持ちでバジャンに取り組むことの大切さを思い出すよい機会になりました。

ヴェーダも、バジャンも、アーラティも、スタディーサークルも、日本全国において定例会で毎回開催されています。しかし、それらは積み重ねられた練習や先人の研究の成果の上にあるものであり、日本において他では絶対に得られない貴重な機会であることを深く実感しました。いつもより参加者数が少ない日であっても、より深い学びを与えてくださるスワミに感謝いたします。サイラム。

2018年10月13日

バジャン・楽器練習ワークショップ

2018年5月4日(祝日)

ゴールデンウイークに、桶川市でバジャン・楽器練習ワークショップを開催しました。2016年から継続して開催しており、今年は昨年に引き続きマンディール バジャン グループに所属しているサイの学生の方をお招きして、ターラムとタンバリンの演奏方法をはじめ、バジャンについていろいろなお話を伺いました。

初めにタンバリンの基本的なたたき方として、手をパタパタと動かしながらたたく方法を、分かりやすくシンプルなリズムで教えてもらいました。20個以上のタンバリンが集まり、子どもから大人まで一緒に練習して、迫力がありました。毎回、初めて参加する方が多いのですが、開催するごとに初めての参加者の方が上達するスピードが早くなり、驚くばかりです。ヴェーダの学習でも同様なことが見られますが、今までに練習していた経験は、練習した本人だけでなく、その後に初めて参加する人にも受け継がれるように思います。ヴェーダも、バジャンも、スタディーサークルも、集団で共に学ぶ場面で起きる魔法だと感じます。

質疑応答では、いろいろな質問が出ました。バジャンが始まる時のタンバリンの入り方についての質問では、「リズムをキャッチできるタイミング」という言葉がありました。リードが意図しているリズムをキャッチすることの大切さと、二番に入る前にはリードがリズムを上げやすいようにするということも説明されました。リズムを上げやすくすることと、リズムを無理に上げてしまうことの違いは大きいと感じました。

タンバリンがどれくらい上達したらバジャンで演奏してよいかという質問に対しては、一定のリズムを保つことができるという目安がありました。飾りがたくさんあるけれどリズムが不安定なたたき方よりも、シンプルなたたき方でも一定のリズムを保つことが大切であるという言葉が印象に残りました。楽器演奏がエゴを大きくしてしまうのではなく、セヴァになることが目標だと感じました。また、リズムが安定していても、ドンとたたく一拍目を間違えやすいという実例が挙がり、それに対する工夫を具体的にアドバイスしてもらいました。

後半のセッションでは、タンバリンの練習ワークシートが紹介され、難しいたたき方にスモールステップで少しずつ挑戦しました。初級から4段階、19のステップをできたらチェックするシートです。タンバリンの持ち方から、日本語バジャンに合わせやすい基本のたたき方、ヒンディバジャンで合わせやすいたたき方、3拍子の日本語バジャン、8分の6拍子のヒンディバジャンの合わせ方、2番に入る前にしめくくるリズム、32分音符のたたき方まで、実際に見ながら練習をしました。初めて練習した方にとっては、難しい内容もありましたが、今後の目標が明確になりました。お手本をスマートフォンで録画をしている方がたくさんいました。今後、資料と動画をホームページにアップすれば、参加できなかった方とも学びを共有しやすいと考えました。

リードで歌っている時に、リズム隊とテンポがうまく合わない場面について質問がありました。リードがリズムを一定にするためだけでなく、そのリズムを楽器隊に知らせる方法として、ひざをたたきながら歌うという具体的なアドバイスをいただきました。マンディールバジャンの映像でもしばしば見られるこの歌い方の意義がよく分かりました。

プラサーダムの夕食をいただきながら、ヒンディ バジャンのラーガについて詳しい質問をしていている方がいたり、楽器のたたき方を教えてもらっている人がいたり、仲間同士で練習し合っている人がいたり、最後まで活発な場となりました。今後も継続して開催していく計画と、埼玉では毎月の定例活動でいつでも楽器練習ができるようにする計画が発表されました。年に数回利用している大きな会場での特別プログラムということで、関東地域の方々だけでなく、関西の方も参加してくださり、28名の方と共に学び捧げることができました。同じ会場での特別プログラムを、次回は8月11日の山の日に開催する予定で、今後内容を企画していきたいと思います。いろいろな所に出かけて疲れてしまいがちなゴールデンウイークに、この上なく素晴らしいサットサングを与えてくださったスワミと、たくさんの兄弟姉妹の方々に、心より感謝申し上げます。サイラム。

2018年05月04日

バジャン・楽器練習ワークショップ

2017年5月20日にバジャン・楽器練習ワークショップを行いました。

昨年に続き、定例会場より大きい大ホールでの開催となりました。ゲストにプッタパルティの学校から帰国中のサイの学生、同じく海外から帰国中の学生、そして二人のお母様、関東地域世話人が参加しました。ゲストの方々からバジャンについてのスピーチが終わると参加者の方々から質問が絶え間なく続き、バジャンに関する活発なスタディーサークルのようになりました。

ゲストの方々からは、所属するようになったマンディールバジャングループでの経験、神様のために時間を使うと神様はあなたのために来てくれるということ、緊張するのでなくリラックスしていていた方が楽器は上達すると思うということが紹介されました。

また、プッタパルティでの学生時代の体験談が紹介されました。学生にとってのバジャンと楽器、特にタンバリンを練習することをあきらめずに続けたことの意義が話されました。他にも、自分の音域と声質を知って歌うバジャンを考えたという経験、バジャンのメロディを正確に聞き取らないと無意識のうちに自分流にアレンジしていることがあるという気づきが紹介されました。

参加者からの意見が活発に交わされ、助けて欲しい自分のことを考えて歌うのではなく、神様を助けますというくらい神様を讃えて歌いたいという意見も出ました。耳を鍛えてよく聞き熱心に練習することの大切さ、バジャンは神・宇宙のリズムに合わせて皆と一体となって捧げることができるこの上なく楽しいサーダナであるということが紹介されました。

楽器はタブラ、ハーモニウム2台、ドーラク2台、タンバリンとターラムは10個以上がそろい、グループに分かれながら楽器練習をしました。ゲストの学生の方にはタンバリンとターラムを教えていただき、バジャン中にはあまり見ることができなかった、なめらかで力強い演奏をじっくりと見ることができました。ドーラクは、はじめてさわったとう方も、関西地域でよく演奏しているたたき方を練習しました。タンバリンは、初心者用の簡単なたたき方から難しいたたき方まで、グループに分かれて練習しました。

個別の練習の後には、バジャンリードの人、楽器練習のグループ、コーラスのグループに分かれて交代しながら、バジャン練習を繰り返しました。最後にバジャンとアーラティを捧げてプログラムを終了しました。その後、プラサードの夕食をいただきながら、バジャンやスワミに関する話をして、散会となりました。今後も、バジャン・楽器練習のプログラムを継続して開催する予定です。


2017年05月20日

楽器バジャン練習ワークショップ

2016/9/19(月)

 ターラ(リズム)とユニティ(一体性)をテーマに、バジャン・楽器練習ワークショップを開催しました。日本各地のセンター・グループで実践している演奏方法や練習が紹介され、楽器はタンバリンとドーラクを中心に練習しました。はじめて叩いたという方も多くおられましたが、初心者から楽器担当となった実例も紹介されました。青年もギターを抱えて参加してくれました。

 まず、タンバリンとドーラクの楽器練習カードが紹介されました。スモールステップで一つ一つ達成しながら新しい内容に挑戦でき、自宅での個人練習に活用するためのカードでした。初級のステップは、子供から大人まで叩くことができる方法、中級はスワミの御前でタンバリンを叩いたことがあるインドの方から教わったシンプルですが奥深い練習方法、上級はプッタパルティでのナガラサンキールタンの音源を参考に練習する方法がありました。また、タブラが叩ける方にどのようなリズムで叩いているかをゆっくり実演していただきました。タブラを叩いたことがない人にとって、バジャンのリズムの理解を深める機会となりました。ハーモニウムなしでバジャンを行うグループやファミリーバジャンでも、手拍子とタンバリンだけでバジャンを行う期待が高まりました。

 参考資料として、関東地域ヒンディバジャン トレーニングセッションで紹介されたバジャン チューターの全曲リストと日本でよく歌われるものを選んだセレクションCDが紹介されました。また、前述のナガラサンキールタンの録音データ15個がラジオサイにアップされており、ダウンロード方法が説明されました。

 楽器を練習して上手になることはうれしいものです。しかし、楽器が上手になること自体を目標とせず、それを通じて神への帰依心を高め、バジャンにおける一体性を高めていきたいと思いました。特にリズムは、一体性と熱意を高めるためにとても重要な要素であると感じました。

 合間に行ったヴェーダ クラブでは、サンスクリットの発音をカタカナとデーヴァナーガリー文字の大きなカードを見ながら発音しました。数分の練習で、四つのデーヴァナーガリー文字を読めるようになりました。

 普段の定例活動の会場の倍以上の広さの会場に、熱意をもった多くの方が関東各地から参加してくださいました。会場での夕食後も自然とタンバリン練習が始まり、名残惜しい中、お開きとなりました。今後も定例活動の中や特別イベントとして、練習会を開催する予定です。


2016年09月10日

2011/12/18

去る12月18日(日)に行われたバジャンセミナーは、大勢の皆様と共に有意義な一日となりました。 講師役のBro.有島さんとSis.稔子さんからも「楽しかった!またやりましょう!のお言葉を頂きまして、 来年夏前の、現定例会場にて最後のセミナーを開催できればと思っております。


 

2011年12月18日

2008/5/18青空バジャン&スタディサークル

2008.05.18

先日行なわれた恒例の青空バジャン&スタディサークルは、 好天に恵まれ、素晴らしい一日となりました。

その時の写真を右に掲載しましたが、自然と一体となり、母なる大地に触れながらのバジャンは、 世界中の浄化と平安に響くものであったように思われました。

 

2008年05月18日
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