2019/1/5ワークショップ「生きる道 ダルマヴァーヒニー」の準備

2019年1月5日(土)

3月の記念祭で捧げる予定の特別ワークショップのテーマを、スワミご自身が書かれた本「生きる道 ダルマヴァーヒニー」に決めました。当初は本の要点を抜き出して分かりやすくまとめる作業をしていましたが、途中で考え方が変わってきました。帰依者向けにスワミの御教えの要点を発表するのではなく、帰依者だけでないすべての人にとって共通の問いかけから始めました。

「毎日、何をして、何を考え、何を幸せに思っていますか?」という質問に対して、現代社会の中であらゆる年代、性別、職業の人々が、さまざまな苦難の中、幸せを求めて考え、行動していることが分かります。そこから導き出されたのは、「どうすれば、幸せになれるのかを知りたい」というすべての人に共通の願いでした。それに対する答えの一つが「ダルマ」です。ダルマについて、さまざまな意見が交わされました。

スワミに出会って最も人生が大きく変わったのは、ダルマという価値を知り、生きる意味を知り、すべての行いの結果は自分に返って来るカルマの法則を知り、何を守って生きていけばよいのかが分かったこと。五大価値のすべてが人類にとって意義深い価値であるが、今の日本と世界にとって「ダルマ」という価値は、最も必要とされている価値ではないか。「知っているけどできない」ではなく、「まったくその価値観が見失われている」ものがダルマであり、ダルマを知ることで人生が大きく変わる。環境、政治、経済、ビジネス、学校、地域、家庭、食文化、娯楽など、あらゆる分野においてダルマよりも目先の損得が優先され、みんなの幸せを脅かすものが当たり前のように存在している。人生の迷いがなくなり、やるべきことがはっきりすると、たとえ大変になってもよかったと思えた。インタビュールームでスワミから受けた指示は自分が望んでいた内容ではなかったが、現在の自分のダルマとなっているなどの意見が聞かれました。

バジャン練習では、リードの練習に加えて、タンバリンのアクセントの場所や楽器を同時に止めるところも練習しました。サルヴァ ダルマ プラールタナーをあらためて練習することができ、アートマリンガというリズムが難しい箇所を注意して歌いました。また、アーラティの回し方について、サイの学生の方から以前教わった方法を練習しました。バジャンのキーを確認してメモを取りながら練習することが定着して、リードの音域やコーラスの音域に合わせて歌うことができるようになっています。

バジャン後の御言葉では、「スワミの財産は学生たちです」という言葉が紹介されました。サイの学生はインドから世界中に広がり、世界を変えています。日本各地でサイの学生の方々とのサットサングに参加したことがある人は、その大きな影響を体験したことと思います。一方で「サイの学生」とは、インドのサイ大学の卒業生だけでなく、サイの御教えを学び実践するすべての国の人であるということも繰り返し言われてきました。この広い意味でのサイの学生が、家庭や学校や会社や地域において周りに大きなよい影響を広めることができる存在になるべきです。社会のみんなが幸せになるための答えが、スワミの御教えにあるのです。スワミの御教えによって自分がまず幸せになり、次にまわりの人たちに幸せと愛を拡大していきたいです。今回企画しているワークショップは、愛と幸せを拡大するために大きな助けとなるものを目指して、劇や歌、スタディーサークルを合わせて企画しています。私たちが、スワミのメッセンジャーとなることができますように。サイラム。

2019年01月05日|ブログのカテゴリー:2019, sc