2019年6月1日バジャン練習チェックシート

五月に開催したバジャン・楽器練習ワークショップを機会に、埼玉センターのホームページにタンバリン練習動画とバジャン練習チェックシートをアップしました。この日には、実際にバジャン練習チェックシートを使って練習をしました。

まず、センターでバジャンを練習するために、事前に何を準備・練習しておけばよいのでしょうか。シートの曲情報を書く欄には、バジャンの番号や歌われている神様の御名、音源の最初の音と調、最低の音と最高の音とその広さなどの項目があります。みんなで調べるとすぐに記入することができました。一曲目のバジャンの音域は五音だったのに、二曲目のバジャンの音域は一オクターブと三音でした。自分に合った音域のバジャンを選ぶ大切さが、数字から理解できました。

また、練習チェックシートには次の五段階の事前練習のチェック欄があります。それは、「①歌詞を覚える ②各行の繰り返しの回数をメモする ③音源のリードでコーラスを歌う ④音源と一緒にリードを歌う ⑤音源なしでメロディを正確に歌う」です。

①から④までの練習をして、大丈夫だと思ってセンターで歌ってみたら、全く音が取れなくて大失敗をしてしまったという体験談が聞かれました。音源と一緒にスムーズに歌えても、音源がないとメロディの微妙な部分が分かっていなかったことに気づくことがあります。⑤の練習を繰り返しすることで、楽器がなくても最初の音を迷わなくなり、自信もつきます。そうして初めてセンターでバジャン練習に臨むと、よい練習ができるのではないでしょうか。

では、ここから始まる百回の練習は、何を目標にして行えばよいのでしょうか。指導してくれる方がいれば、スムーズに練習できるかもしれませんが、地方のセンターグループでは、そのような方がいないことも多くあります。そこで三つの視点で自己評価をしてみます。それは、ラーガ(メロディ)、ターラ(リズム)、バーヴァ(思い)です。難しいメロディの部分は、ラジオサイの「バジャンチューター」のようにゆっくりと、リズムがない状態で歌うことで確認することができます。そしてターラは、一行目の歌い出しからリードがリズムを刻むことができたかを意識します。最後に、バジャンを歌う人の思いの深さ、共に歌う人たちが神への思いを深めることができたかなどの視点で振り返ります。その日に練習した音の高さと調を記録して、次回の練習の時にハーモニウムの人に伝えることができれば、毎回ゼロからではなく前回からの続きを練習することができます。マイバジャンブックに記録していれば、いつでもどこでもこの高さの情報を伝えて練習をすることができます。

今回の定例活動ではこのように練習をしてみて、今まで繰り返し練習してきたバジャンが、さらに深まったことを実感できました。バジャン練習そのものが、神への礼拝になることを祈って、これからも練習会をスワミに捧げます。サイラム

2019年09月23日|ブログのカテゴリー:2019, bhajan