埼玉サイセンター15周年記念祭

2017年3月25日に埼玉サイセンター15周年記念祭を行いました。テーマは、ガーヤトリーマントラでした。

開会前には、2006年プッタパルティでのヴェーダナーラーヤナン先生のヴェーダに関するスピーチ映像を上映しました。サンスクリットの発音を体系的に一つずつ教えてくださった部分は、ヴェーダを学習するためのすばらしい資料となっています。このスピーチが収録されているサイラムニュース110、111号には他にもさまざまなエピソードが収録されており、紹介しました。

ワークショップ「ガーヤトリーマントラの発音の新発見」では、マントラを唱えるときに意識する発音として、短いアと長いアの違いを共に学びました。そして、それぞれがガーヤトリーマントラの中にいくつあるかを数えてみました。奥のナの発音は難しいですが、一つのマントラにそれほどたくさんはありません。しかし、短いアの発音は、とても難しいにもかかわらず、ガーヤトリーマントラの中に思った以上にたくさんあることに驚きました。

その後、ガーヤトリーマントラのガナパータのテキストと音源を紹介し、練習しました。ガナパータは、一つの言葉を何度も繰り返して唱える方法で、独特なリズムで力強いヴェーダです。ガーヤトリーマントラだけでなく、ガナパティプラールタナーとナマカムのガナパータのマンディール音源も聞きました。

スタディーサークルは、テーマを「愛に生きる」として、アーラーダナマホーッツァヴァムに向けた御言葉集を読みながら行いました。

文化祭では、青年部が作ったスライド劇「ガーヤトリーマントラの力」を、青年部の協力で発表しました。スワミの御前でスピーチされたことがあるという体験談をもとにしたお話で、毎日ガーヤトリーマントラを唱えていた人が、ガーヤトリー女神に命を救われた話でした。子どもでも分かる紙芝居のような形式でガーヤトリーマントラの力を学ぶことができました。

ゲストスピーチでは、SSIOJ副会長よりサイスリーマントラとヤントラの解説をお話いただきました。サイガーヤトリーマントラをはじめ、三つのサイスリーマントラが生まれた経緯は、聖賢がヴェーダを神から与えられた経緯と同じものでした。定例会で毎回唱えているサイスリーマントラが、それぞれどのような要素と対応しているかがまとめられた一覧表が紹介され、今後学び続けるための素晴らしい資料となりました。この表には、三つのマントラに対応する瞑想する神の御姿、鞘、意識状態、唱える時間、もたらされる力など13の項目がありました。また、サイスリーのヤントラの写真と解説文には、スワミの御教えが60以上の体系的な項目にちりばめられていました。人生において最もたくさん唱えるマントラの一つとして、サイスリーをさらに深く学びたいと感じました。

ヴェーダクラブでは、ガーヤトリーマントラ9回と、サイスリーを3回ずつ計9回唱えました。いろいろな視点からマントラを学んだ後のチャンティングは、知識を体験に変化させてくれました。特に、サイスリーは1回ずつしか唱えないことが多かったので、今後はそれぞれのマントラをたくさん唱えたいと思いました。

バジャンとアーラティを捧げ、別室の和室でプラサーダムの夕食をたくさんの方と楽しくいただきました。多くの方がさまざまな地域から参加してくださいました。皆様と内なる神様に心より感謝申し上げます。サイラム。

 

2017年03月25日|ブログのカテゴリー:2017, special program