山の日特別プログラム

2018年8月11日(祝日)

山の日特別サットサングを開催しました。テーマ「愛を広げる」~家庭に、社会に広げるために~で、ゲストをお迎えしました。関東地域から多くの方が参加してくださり、30名以上のサットサングとなりました。

はじめに埼玉センターでは恒例のバジャン・楽器練習を行いました。タンバリンやターラムをたくさん用意し、それぞれ楽器やバジャンリードの練習をしました。いろいろな楽器のリズムを合わせて、バジャンの歌を乗せると、多様性の中の一体性が音として感じることができます。スワミが手で拍子をとってくださっていることをイメージして、一緒に止まったりアクセントを付けたりしました。はじめてドーラクをたたいたという男性の力強い音が、皆に元気を与えてくれました。

ゲストスピーチでは、長い間スワミと共に歩んできた人生の出来事と気づきを、率直な言葉で語ってくださいました。途中、家族やサイセンターの懐かしい写真も見せてくださり、歩んできた歴史の深さを感じることができました。何を行うにも、「意図が純粋か、愛があるのか、平安をもたらしているか」という問いにより、日常生活におけるサーダナの方向性を確かめることができることを知りました。山ほどのエゴに向き合い、どれだけ困難があってもスワミと対話を続けて、家族と共に歩き続けてきたという人生のメッセージをはっきりと感じることができました。

スタディーサークルでは、男女に分かれて3グループで行いました。埼玉センターでは、ヴェーダやバジャンなどをテーマに大きな会場でサットサングを開催してきましたが、今回は、スタディーサークルをメインに考えていました。スタディーサークルに参加したくて多くの人が集い、神とのつながりを深められることを願っていました。当日は、ゲストとしてお招きするような方がたくさん参加してくださり、豪華なスタディーサークルとなりました。

文化祭プログラムは、朗読劇「カルシャティ イティ クリシュナ 魅了する者クリシュナ」を埼玉センターが担当し、クリシュナの御名を歌うディヴォーショナルソングを埼玉センターとユースで協力して捧げました。埼玉センターのメンバーの多くが初めて劇に挑戦しました。特別練習日として木曜日に集まり、劇の練習とバジャン練習をしました。木曜日が楽しみで、全員で作り上げる喜びにあふれる準備期間となりました。劇は、小学生か中学生の時以来ではないかという声も多く聞かれ、とても新鮮でした。練習をする度に台詞の雰囲気が大きく変わりました。子どものころのクリシュナとスワミのエピソードを交互に紹介する内容で、初めて聞くエピソードが多くありました。映像は、クリシュナの美しい絵と、スワミが若いころの白黒の写真をたくさん使用しました。神と帰依者がさまざまなエピソードを通じて絆を深めていく様は、神がいつも見守ってくださっていることを教えてくれます。まぶたが目を守るようにいつでも、神は人を守ってくださるのです。最後の言葉は以下の御言葉でした。

宇宙至高神についてのみ考え神の化身の甘美な物語を聞きなさい。物語を何千人もの人が聞くのは珍しいことではありません。しかし英知を得ることができるのは、聞いた話を完全に信じた人のみなのです。信念によって心は清められるのです。

「カルシャティ・イティ・クリシュナ--魅了する者クリシュナ」クリシュナは皆を引きつける至高の力をもっています。こうした魅惑する力はすべての人の中にあるのです。すべての人がクリシュナであり、スワミです。すべての人の中に神の愛があり、その愛は広がるのです。

参加者からの感想です。
朗読劇では、担当になったところに自分への特別な意味があるということを聞き、実感することができました。ラーマの帰依者シャバリやゴーピーたちの神への愛、クリシュナへの愛の感覚に全てを忘れてバナナの皮を捧げてしまったというエピソードについて、どのように深い至福なんだろうと、憧れのような思いを感じています。私にとって、神への愛を深めるということが今とても必要なのではないかと、思い至りました。

また、役になりきって演技することで、自分の殻(エゴ)を破ることが少しできたのかもしれません。こんなに下手でいいのかなと思うところもありましたが、自分の下手さも受け入れ、それでも皆さまの前で表現する場をいただけることに感謝して、上手い下手ではなくできる限りのことをしようと思いました。これは、バジャンに関しても同じ思いです。そして、有島さんご夫妻のお話が、とてもとても心に響きました。奥様のお話にありました、純粋な意図で、愛からできているのかということ、ご主人様のお話にありました、日常の一つ一つの行為を全て神へお捧げする、実感していくということ。家に帰ってから、そのことを強く意識するようになり、全ての行為を神にお捧げすることを試みています。すると、丁寧に物を扱い、きれいに洗濯物をたたみ、、心が満たされ、喜んでいるような感覚を感じるようになりました。日々の家事を礼拝に、実践しようと思います。そして、全ての行為が、純粋な意図からのものなのかと、奥様のように、いつも自分に問うようにしようと思いました。そう思うと、家族に対する行動も、これは自分のエゴで言ってるなとか、今のは純粋だったかも、など、チェックできる基準がはっきりしたように感じます。これを実践して、神様への愛を深めていけたらと思います。

9月のクリシュナジャンマシタミーに向けて、クリシュナとスワミの神の化身の物語を学び、伝える機会となりました。そして私たちと神をつなぐ「愛」を、家族に、社会に広げていきます。広げれば広げるほど、神との愛が深まります。ゲストの方をはじめ、関東地域の多くの方々に支えられ、今回もサットサングを捧げることができました。終了後には、埼玉センターのメンバーが分担して捧げた食事をプラサーダムとしていただきました。この時間はいつも一番にぎわい、また勉強にもなります。いつも見守ってくださるスワミと皆様に、心より感謝申し上げます。サイラム。

 

2018年08月12日|ブログのカテゴリー:2018, sc, special program