No.66/1999年5・6月号
目 

   

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◯1999年 道徳の年 ─ 非暴力
非暴力に関するスワミの御言葉を集めてみました。

サイの御教え シヴァラトリのメッセージ
今年2月15日に行われたマハ シヴァラトリ(大シヴァ神祭)でのご講話からの抜粋です

特集 菜食のすすめ
非暴力を実践するにあたって菜食はとても重要になりますそこで今回は菜食について特集いたしました

プラシャンティ ニラヤムより 体験談 

聖なるシヴァの夜 ─マハ シヴァラトリに参加して─

99年2月14日に行われたマハ シヴァラトリ祭に参加された方の体験記ですこの日は神のみを憶念して過ごす日とされており筆者も断食を決意しますそして夜を徹して歌われたシヴァ バジャン早朝のスップラバータムの後朝のダルシャンでスワミは黄金の宇宙卵(ヒラニヤガルバ)を物質化されたのでした

ババ様に出会って ─真の平安─

至高の平安の地プラシャンティニラヤムに立った筆者の心にはなぜか平安がありませんでしたその後何度かこの地を訪れ筆者の心の中にバジャンの詩が響きわたりますババ様の御言葉にしだいに引き込まれてゆくうちにやがてある気付きが訪れます

       

◯仏陀 ─最終回─ 
今年のブッダプールニマ祭(インド花祭り)は日本が主催国となって行なわれますこれを記念して仏陀とその御教えについて学んでいきたいと思います

霊性部 甘露よりも甘美なるもの
 1999年と2000年は人間的価値の年(道徳の年)と定められています人間的価値とその基盤である愛についてのスワミの御言葉を1998年のダセラ祭における御講話よりご紹介します(1998年9月27日に行われた御講話の一部です)

◯奉仕部  『心の声』を聞いて ─私のセヴァ体験記─

帯広グループでは昨年11月に奉仕部が発足いたしましたグループ全体としてどのような奉仕が適当かを判断するためにまず個人でセヴァを体験してみようという事になりましたこうして老人ホームでの食事介助やデイケアセンター等で自分の技術を生かした奉仕が始まったのですが


●医療奉仕からのお知らせ

◯青年部 

自分自身を振り返る ─5つの調和─

 家庭社会自分自身サイセンター自然あなたはどれくらい調和を実践していますか 自分自身を振り返ってどれくらい調和を実践できているか調べてみましょう

●一人からできる青年部

『一人からできる青年部活動』とは全国の青年たちが毎回定められたテーマのもとに活動を行いその体験をサイラムニューズ誌上で分かち合うものです

今回のテーマは『両親を尊敬する』です。

  

◯婦人部 大いなる愛の体現者イシュワランマ 

 婦人部のコーナーでは婦人に関するババ様の御言葉をご紹介していくこととなりました今回は5月6日の「イシュワランマの日」にちなみババ様とその身体上の母イシュワランマ様の愛に満ちたエピソードをお届けいたします

募集のご案内

●千葉センター婦人部発足のお知らせ

こどものページ
かみさまは ねがっています

◯ワカ チンナ カタ(小話)

ワカ チンナ カタとは『ある小話』という意味のテルグ語でババ様が御講話の中で話された喩え話や物語です

●師と弟子

 ラーマクリシュナ パラマハンサはアシュラムに何人かの弟子をもっていました弟子たちは食物や花衣服その他の必需品など様々なものを買いに毎日カルカッタへ行っていましたある日のことブラフマーナンダが船で川をわたっていると

ぜひ霊性修行の手本にしたい小話です

◯ヴェジタリアンコーナー  

もやしにした豆類生か少しだけ火を通した野菜や青菜類が健康に良い食物です  ─ババ

 もともと日本料理は材料の持ち味を尊重してその味を引き立てる程度に調味料を用いるのが味付けの基本とされてきました新鮮な季節の材料を得たら材料そのもののうまみを損なわずに生かして自然の恩恵に感謝していつくしみながら食物を生かすこと─それが「不殺生戒」のこころとも言われています

 全体の調和を考えて今回は1回分の献立の作り方をご紹介いたします

●野菜だしみそ汁

●青菜のピーナッツ和え

●蒲焼きもどき

●もやしと人参のごまサラダ

●不老長寿の妙薬『ごま』

●もやしの作り方

ぜひ、菜食のレパートリーにお加えください。

◯サティア サイ海外 

シュリ サティア サイ セヴァ オーガニゼーション中央事務局

VOL.4 No.1 1999年1月

このニューズレターはインドのサティア サイ セヴァ オーガニゼーション中央事務局より海外の役員に向けて配布されたものです各国のセンター・グループの経験を共有し役立てていくことを目的としています

●全般 ●霊性 ●教育 ●奉仕

─神のメッセージ─

ちょうど手足の一本一本が身体の他の部分と同じように大切なものであるように社会の中の一人一人が同じように大切なのです身体が効果的に機能するためには四肢が調和して働かなければなりません調和は人間にとって最も大切なものです調和は清らかさをもたらし清らかさは次に神性をもたらします人類は兄弟であり神は父であるという感覚を培いなさい様々な文化や言語をもった様々な国の人々がやって来るかもしれませんがすべて神の子供ですあなた方は国や文化や言語によって分け隔てをするために神性を理解できないでいるのですすべての人が世界という家族の一員です教師はこの真理を理解して生徒に教えていかなければなりません(1998年11月20日の御講話より)

◯お知らせ
是非ご覧ください

   

あなたは、神からやって来ました。

あなたは、神の栄光の火花です。

あなたは、至福という海の一つの波です。

再び神に溶け込んで

はじめてあなたは平安を得ます。

道に迷った子供のように

再び母といっしょになって

はじめてあなたは喜びを得ます。

  


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