新着情報

SSSIO速報:新型コロナウイルス流行中の奉仕活動

SSSIO速報
新型コロナウイルス流行中の奉仕活動(その1)

親愛なる友人の皆様、,

何百万人もの人が新型コロナウイルスに感染し、多くの人が仕事や事業を失い、さらに多くの人々が家に留まることを余儀なくされています。世界中のシュリ サティヤ サイ センターは、地元保健当局の感染拡大防止対策を順守しながら、苦境にある兄弟姉妹を助けるために、新しい取り組みを始め、奉仕活動に力を入れています。今回のSSSIO速報では、第1回目として、困窮している人々に食べ物を提供する奉仕活動をご報告します。

 パンデミックを含む複数の災害の影響で飢饉に見舞われたアフリカ諸国の絶望的なニーズに応えるため、SSSIOアフリカ救済プロジェクト(HElp Africa Relief: HEAR)は、アフリカの貧困層の人々に食料と物資を確実に届けるため、全世界のSSIOが一致団結して行っている取り組みです。

2020年12月現在、1300世帯の約1か月分の食糧を積み込んだ長さ6メートルの輸送用コンテナが、ガボン、アンゴラ、セネガル、コンゴ、トーゴ、ベナン、マダガスカル、ナイジェリア、南アフリカ、カメルーン、コートジボワールの各国に複数台輸送されています。

南アフリカでは食糧配給が完了しています。2770袋の食料品セットがさまざまな地域で配布されました。残りの国々への食糧配給は現在進行中であり、今後も継続される予定です。

南アフリカ

ケニアではSSSIOメンバーがフード・ドライブを実施し、貧しい人々に500袋の食料品セットを配りました。ガーナではSSSIOメンバーが首都アクラ近郊の貧困世帯に基本的生活必需品を配布しました。南アフリカではSSSIOメンバーが困窮世帯に200袋以上の食料品セットを配りました。

ケニア

 

ガーナ

ネパールでは、SSSIOのボランティアたちが、孤児院、老人ホーム、その他の避難所で暮らす人々や路上で寝泊まりしている人々に、3万6千食以上の温かい食事、8200袋以上の保存食、7300袋以上の非常食、4000斤以上のパンを配りました。さらに、ボランティアたちは、1万1千頭以上の野良動物にも餌を提供しています。

オーストラリアでは、SSSIOのメンバーたちが、難民の家族やパンデミックのために職を失った人々に、950キログラム以上の食糧を提供しました。

スリランカのSSSIOは約700世帯に食料を配布しました。インドネシアのサイ研究グループ・マカッサルの青年たちは、パンデミックの影響を受けた人々に25袋の救援パッケージを配りました。

 

スリランカ

カナダのSSSIOは、グレーター・トロント地域の貧困家庭に1542キログラムの長期保存可能な食料品を、地元のフード・バンクに約3400キログラムの食料品を届けました。一方、米国南カリフォルニアのSSSIOは、カリフォルニア州サンタアナ学区に住む特に困窮している約130世帯に食料品や生活必需品を提供しました。

カナダ

 

米国

グアテマラ市のSSSIOボランティアたちは、パンデミックの影響を受けた家庭に切実に必要とされる支援を提供し、300世帯以上に食料品を供給しました。メキシコのSSSIOボランティアたちは、食料品と洗剤などの詰め合わせセットを、2週間おきに50世帯に届けました。

ブラジル北東部のSSSIOメンバーたちは、防護マスクを含む基本的生活必需品の詰め合わせ500セットを配りました。パラグアイのSSSIOメンバーは、首都アスンシオンを含む全国の都市で、困窮している家庭に950セットの食料品詰め合わせを配りました

グアテマラ市

パラグアイ

英国SSSIOは各地の帰依者が協力して、全国のフードバンク、ホームレスのための避難所、病院などに食料品や生活必需品を配布しました。

カザフスタンのSSSIOボランティアたちは、食料品と生活必需品の詰め合わせセットを95個以上と、食料入りバッグ2000袋を困窮世帯に供給しました。

サウジアラビアのSSSIO は75人以上の困窮者たちに長期保存可能な食糧を提供しました。

 

カザフスタン

以上は、SSSIOが多くの国で主催した無私の奉仕活動の一例です。より多くの情報を知りたい方は、 sathyasai.org または saiuniverse.sathaysai.org または Telegram または WhatsApp をご覧ください。

敬具

メディア委員会

シュリ・サティヤ・サイ・インターナショナル・オーガニゼーション

 

mt