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御講話「神性の探求」

私たちは、欠点を目に留めて、長所を見すごすことが習慣になっています。たとえば、ご飯を食べているときに小石が一つ二つ混じっているのがわかると、このご飯は石ころだらけだというように厳しく文句を言い、小石は何千粒ものお米の中に一つか二つしか混じっていないという事実はまったく無視します。これは、私たちが良いものには目をつぶり、悪いものだけに注意をはらっているということを、はっきりと示しています。同様に、人は自然なものでない悪に揺さぶられて、自然なものである神性を無視しています。実際には、どの人も神の化身です。人々が人と神の間に妄想(ブラマ)という壁を作っているのです。妄想の壁は違いを作り出し、私たちに自分は行為者であると考えさせます。私たちは、自分の行為の結果を刈り取るためにこの世にやって来ました。

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https://sathyasai.jp/discourses/discourses/d_19930520pm.html

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