新着情報

三十五歳の御降誕祭の御講話「カメラのシャッター」

神の御名は甘さそのものであり、あなたがひとたびそれを身に付けるなら、あなたに内在しているあらゆる甘さを目覚めさせます。その歓喜を味わったなら、あなたはもう一時もその食物なしではいられません。それは肺にとっての空気のように必要不可欠なものになります。あなた方は、「プラーナの神話によると、どれほど略式であっても死ぬ瞬間に神の御名を思い出せばそれで十分だということを聞きました」と言うかもしれません。しかし、もう何年も御名を唱えていないというのであれば、その時になって御名を思い起こすのは一仕事です。いつでも自分が望む時に神の御名を意識の一番上に持ってくることを今から身に付けておかなければ、神の御名は、死に際に込み上げてくる感情と押し寄せてくる思考の中に隠れてしまうでしょう。

 

御講話全文はこちらから
https://sathyasai.jp/discourses/discourses/d_19601123.html

シュリ サティヤ サイババの御講話リスト