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三十六歳の御降誕祭の御講話「誕生日の火花」

医者は、まず病気を診察し、それから治療法を処方します。それと同じように、あなたはまず自分の病気、すなわち、窮状や苦悩や痛みを診察しなければなりません。恐れることなく、入念に調べなさい。そうすれば、あなたの根本的な本質は至福(アーナンダ)であるというのに、誤って自分を束の間のもの、取るに足らないもの、つまらないもの等々だと思っていたということ、そして、その執着が一切の悲しみを引き起こしているのだということがわかるでしょう。喜びも悲しみも、青空を横切っていく白い雲や暗い雲のような、過ぎ行く局面であるということを認識しなければなりません。そして、幸運も不運も平常心で扱うことを習得しなければなりません。

 

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https://sathyasai.jp/discourses/discourses/d_19611123.html

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