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三十七歳の御降誕祭の御講話「カリキュラムを立案すること」

私は、皆さんの心(ハート)が他のことで一杯になっていることを知っています。(約一ヶ月前に勃発した中印国境紛争で)侵攻されて占領された土地からの中国軍の撤退について思案したり、殺された兵士や負傷した兵士の家族の気持ちを考えて同情したりしているのです。チェンナ レッディー大臣も感情をあらわにしてそれらに言及しました。兵士たちは中国軍の侵入を食い止めようとして祖国のために戦いました。戦没者のために祈ること、そして、勇敢な戦士たちが幸せな気持ちで凱旋(がいせん)することを祈ることが、皆さんの第一の義務です。それと同様に、あなた自身の短所や欠点を探し、それらをすぐに直すことも、皆さんの義務です。皆さんは、自分の国と文化を救うために、自分の才能を発見して伸ばし、自立した、強い、成熟したインド人にならなければなりません。そして、何にもまして、固い信念で身を固めなければなりません。最後には真理と愛が勝つ、公正と不屈の精神が勝つという信念です。皆さんはそれを試みていないので、信念の力を自覚していないのです。

 

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https://sathyasai.jp/discourses/discourses/d_19621123pm.html

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