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新年の御講話「公転と決意」

結合と共同体の原理が全人類に存在し、君臨するときにのみ、人類は人間と呼ばれ得ます。クリシュナは、この万人に通じる永遠性の化身です。牧童の仲間たちの真ん中で、共に朝食を分け合って食べ、笑い、冗談を言い、悪戯(いたずら)をし、周りにいる者皆に喜びを広げるクリシュナを想い描くとき、人は親近感のうずきを覚え、それが最終的に人に持ち上げて、それを越えさせてくれます。こうした仲間としての関係が見て取れるところには、神の愛の火花があります。どこであれ、そのような感動が見て取れるところがあるならば、それは、そこでその人が個としての存在という境界を一歩踏み出たということです。一度に一歩ずつ正し、強固にしていくこと――これがこの聖地巡礼を進んでいくべき方法です。

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https://sathyasai.jp/discourses/discourses/d_19700114.html

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